【写真報道】能登半島地震、被災地のいま

2024/01/02
更新: 2024/01/26

1日午後に発生した令和6年能登半島地震では、強い揺れによる建物の倒壊や火災、津波によって多くの地域で被害が発生した。石川県によると、今回の地震では30人の死亡が確認された。木原稔防衛相は災害派遣した自衛隊員1000人に加え、1万人ほどの統合任務部隊を追加で派遣する予定だ。災害発生から24時間が経とうとするなか、現場では懸命な救助活動が続けられている。

石川県七尾市の道路。地震の影響で亀裂が入っているのがわかる (Photo by FRED MERY/AFPTV/AFP via Getty Images)
地震の影響で倒壊した石川県七尾市の民家。 (Photo by Buddhika Weerasinghe/Getty Images)
輪島市で発生した地震関連の火災により、広い範囲の建物が消失した。焼け跡から白い煙が立ち上っているのがわかる (Photo by STR/JIJI PRESS/AFP via Getty Images)
能登半島地震の被災者を救助する自衛隊員(陸上自衛隊第10師団撮影)
給水を待つ石川県志賀町の住民 (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)
地震で倒壊した建物に押し潰された乗用車。石川県珠洲市で撮影 (Photo by STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)
被災地に向かう陸上自衛隊第10師団の救援の車列 (Photo by Buddhika Weerasinghe/Getty Images)
政治・安全保障担当記者。金融機関勤務を経て、エポックタイムズに入社。社会問題や国際報道も取り扱う。閣僚経験者や国会議員、学者、軍人、インフルエンサー、民主活動家などに対する取材経験を持つ。