米国が公表した2026年版「人身売買報告書」は、中国共産党(中共)による組織的な強制労働が続いている実態を指摘するとともに、中国人が東南アジアで運営する詐欺拠点に焦点を当てている。
米国務省が2026年版「人身売買報告書」を公表。中国の強制労働政策に加え、東南アジアで拡大するオンライン詐欺拠点の実態を指摘。強制労働や監禁、先端技術の悪用など、国境を越える犯罪ネットワークに警鐘を鳴らした
東南アジアの詐欺拠点では、高校生らが「高給の仕事」と騙され、特殊詐欺に加担させられていました。新たな報道では、拉致された人が「商品」のように転売される実態も判明。4日で3回売られた人や、命を落とした人もいるといいます。これは氷山の一角に過ぎません。
東南アジアの国境地帯に「村ほどの規模」の詐欺拠点。FBIのパテル長官は、タイ空軍の協力で拠点を爆撃し、約150億ドル相当の暗号資産を押収したと明かしました。ロマンス詐欺の裏側と、中国公安省との異例の協力について聞きました。
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた
「豚の屠殺」詐欺の電話の向こうには、犯罪者だけでなく、人身取引で連れ去られ、強制労働を強いられた人々がいることがあります。仕事を求めてタイへ渡った青年ギデオンも、ミャンマーの詐欺拠点へ送られました。詐欺の裏に潜む、現代の奴隷制度とは――
中共国営テレビがミャンマー北部の詐欺拠点「壊滅」を報道し、被害者の腎臓摘出体験も紹介した。一方、海外調査や米司法文書では、一部詐欺組織と中共公安・国家安全部とのつながりを指摘している
FBIが「ブラックアウト作戦」で米国人を狙う海外詐欺拠点の摘発を強化。約170億ドルの資産を押収し、東南アジアからアフリカへ移る中国系犯罪組織を追っている
ビジネスとして呼び出し、航空券や宿泊先まで用意したうえで、国境を越えて移送し、監禁する。東南アジアでは近年、こうした手口による人身売買やオンライン詐欺をめぐる事件が相次いでいます。
カンボジアの大規模な特殊詐欺拠点にあった「中南医院」で、生体臓器収奪に使われた疑いのある手術室を確認した。院内には中国語表記があり、中国人医師とみられる名札も残されていた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
ベトナム警察は、詐欺拠点を構築しようとしていた国際犯罪組織を摘発し、中国籍の男1人とベトナム人3人を逮捕した。カンボジアの詐欺拠点に関与していた人物も含まれていた。ホーチミン市でも中国人83人が摘発された
2026/06/13
米下院「中共特別委員会」は、中共が黙認している国際詐欺組織に関する報告書を公表。高収入を謳い、巧みに誘い出し、暴力や監禁のもとで、多くの米国人が電話・ネット詐欺への加担を強要されている。被害額は少なくとも年間100億ドルともいわれる
13歳の孫が東南アジアの詐欺拠点に連れ去られて2年。祖母の告発動画は削除された。なぜ守られるのは加害者で、消されるのは被害者の声なのか
東南アジア各国に広がる電信詐欺拠点は、多くの人々に金銭的損失をもたらし、命を奪われる事例も出ている。米国政府は連邦捜査局(FBI)、司法省、国務省を動員し、中国共産党(中共)が主導する東南アジアの電信詐欺拠点の解体に向け取り締まりを強化すると発表した。
中共が東南アジア詐欺拠点を裏で操る実態が、米国や中国で摘発された事件を通じて明らかに。関連する華僑実業家は公安・国家安全部のスパイでもあり、中共の影響力が東南アジア犯罪集団に深く及んでいる
ミャンマー軍が東部KK園区の詐欺拠点を爆破し、千人超がタイへ逃亡。中国共産党の関与や、国際的な犯罪組織への制裁が改めて注目されている。
奴隷労働、拷問、臓器収奪、未成年の被害――アムネスティが報告したカンボジア詐欺拠点の実態。中国系組織と当局の癒着も指摘。