3月28日、北京市は強風と砂嵐に見舞われ、大気汚染が深刻なレベルに達した。これを受け、北京市教育委員会は屋外での集会やスポーツイベントの一時中止を決定した。影響は北方の複数の省に及んでいる。
2024/03/28
7月2日夕刻、新疆のハミ市で大規模な砂嵐が発生。都市が砂嵐に吞み込まれる映像とともに、市民の「この世の終わりだ」という声も伝えられた。
3月15日、北京の空は大規模な砂嵐に包まれ、一時的にオレンジ色の空と青くなった太陽という不思議な光景が広がった。
2021/03/16
中国内モンゴル自治区のシリンゴル盟では5日、再び大規模な黄砂に見舞われた。当日正午ごろ、今回は今まで見たことのないオレンジ色の黄砂が発生した。インターネット上では、市民が「まるでSF映画のワンシーンだ。宇宙船で火星に行ったようだ」とコメントを寄せた。
2018/04/06
北京市当局は28日、今年初の黄砂青色警報を発令した。当局は24日に今月2回目の大気汚染「オレンジ色警報」を発動したばかり。微小粒子状物質の一種であるPM2.5による深刻な大気汚染に続き、砂嵐に見舞われた北京市民の間で不満が高まっている。
2018/03/29
気象専門家は、今年の冬はラニーニャ現象により、記録的な寒さだった2012年に並ぶと予測している。
2016/11/06
中国北部の空は連日、濃い灰色のスモッグが垂れ込めている。北京、天津や周辺都市では空気の重度汚染警報が出され続けている。国内報道によると、近冬はこの十年でもっとも深刻な大気汚染になるのではないかと予想されている。
2016/10/24
泥だらけの車窓(ネット写真)【大紀元日本3月20日】北京市内では18日夜から19日にかけて、西部と北部を中心に雪が降った。雪は地面に落ちた瞬間「黄色い泥水」となり、街頭を走る車両や通行人も泥にまみれた
2013/03/20
天安門広場の巨大モニターの青空の映像と周辺の濁っている環境。「スクリーンの中には、宣伝されている理想の世界。スクリーンの外は黄ばんでいる現実」とネットユーザーが皮肉った(ネット写真)【大紀元日本3月1
2013/03/01
【大紀元日本4月30日】シベリア西部から南下してきた冷たい空気の影響により、中国北部では28日から大風により砂が舞い上がり、一部地区では砂嵐が発生した。また、甘粛省気象局は、28日午後6時から同省で
2011/04/30
【大紀元日本4月19日】13日に北京で発表された国際環境保護組織グリーンピースの石炭燃料汚染に関する調査報告『石炭の本当の代償―風向き次第で来襲する「煤嵐」』によると、中国では石炭燃焼により作りださ
2011/04/19
【大紀元日本3月22日】韓国で、中国から飛来した黄砂から放射性物質が検出されたため、議員が対策制定を提案した。韓国の聯合ニュースが伝えた。 韓国民主党国会議員の卞在一氏は20日、韓国教育科学技術部に
2011/03/22
【大紀元日本1月6日】北京が直面する生態環境問題で最も深刻なものは、黄砂だ。関係部門では地球温暖化の影響を受けて、北京地区の気温も高くなると予測し、2008年北京春季の黄砂発生日数は2007年同期よ
2008/01/06
【大紀元日本2月20日】中国気象情報によると、中国大陸は砂嵐の発生時期に入ったという。先月から今月にかけて中国甘粛省の河西回廊地域、内モンゴル地域、青海、チベットなどですでに砂嵐が発生したという。
2007/02/20
【大紀元日本4月21日】中国の北部は16~17日にかけて、ここ6年で最大規模の黄砂が発生、約2億人が影響を受けた。新華社によると、大気に砂が舞い上がって、地面も車も砂埃に覆われていたという。通行者は
2006/04/21