中国、地下鉄工事中の道路陥没 報道記者が「脅される」

中国の地下鉄建設現場で発生した道路陥没の件で現地政府関係者に取材した記者が「脅された」ことがわかった。
2024/08/03 李凌

中国ジャーナリズムの悲哀と恥辱 あってなきが如しの「報道の自由」

中国国家テレビ局「CCTV」のリポーターによる現地取材のなかに、黒い制服姿の男らによって「報道が妨害される場面」が映っていた。
2024/03/27 李凌, 鳥飼聡

中国警察、外国人記者押し倒し取材妨害 全人代明日開幕も広がる動揺

中国の全国人民代表大会(全人代)の開幕を5日に控えるなか、現地で取材する外国人記者の間では動揺が広がっている。取材中のカメラマンを押し倒す、取材チームの車両を追跡するといった中国警察の「嫌がらせ」は増える一方だ。
2024/03/04 Wenliang Wang

中国河南省、記者を「迅速に特定」する監視システムを構築

中国河南省で、記者や外国留学生など中国当局が「懸念する人物」を監視システムの構築を進めていることがわかった。
2021/12/02

香港大紀元の女性記者、こん棒持った暴漢に襲撃され負傷

5月11日昼頃、香港大紀元記者の梁珍さんが自宅アパートの一階で、こん棒を持った暴漢に襲撃され、足を負傷した。梁珍さんはクイーンエリザベス病院に搬送され、命に別条はなかった。
2021/05/11

スウェーデン野党、中国大使の追放求める 記者らへの脅迫が常態化で

駐スウェーデン中国大使館はこのほど、新疆問題をめぐって、同国衣料小売り大手H&Mが中国国内で不買運動の標的にされたと報道したジャーナリスト、ジョジェ・オルソン(Jojje Olson)氏を脅迫したことがわかった。これを受けて、野党は同国政府に桂従友・中国大使の国外追放を強く求めている。
2021/04/11

米政府、中国人記者の取材ビザ更新を規制、中国「対抗措置を取る」と威嚇

米政府が中国の報道機関に対する規制を強化したことで、中国外交部(外務省)の汪文斌報道官は11月2日、「中国の記者に対する政治的迫害と抑圧をやめなければ、必ず断固たる対抗措置をとる」と威嚇した。これを受け、米国側は「容認できない」と反発した。
2020/11/06

「中国による外国人記者への脅迫と迫害」米国務省オータガス報道官が毎日ツイート

米国務省のモーガン・オータガス(Morgan Ortagus)報道官は9月22日から毎日、「中国による欧米ジャーナリストへの脅迫と迫害」についてツイートし、10月1日時点で、すでに10件投稿した。
2020/10/02

オーストラリアの記者2人、安全上の懸念で中国から引き揚げ 豪中が外交交渉

オーストラリア放送協会(ABC)とAustralian Financial Review (AFR)の両社は、ジャーナリスト2人を中国から引き揚げた。2人は共産党当局との外交上のにらみ合いの中、無事に出国できるようになるまでオーストラリアの外交公館に避難していた。
2020/09/10

大紀元英語版、ニューヨーク記者協会で受賞 ジャーナリズムと広告分野で

米国ニューヨークで7日から8日にかけて開かれたニューヨーク記者協会の年次春季大会では、報道記事、記者、広告デザインなど優れた作品や人物を発表。大紀元英語版「エポック・タイムス(Epoch Times)」は総合評価で4位、大会前会長賞では3位に輝いた。
2017/04/17

両会出席の高官、女性記者を罵倒「腹を撮るな!」

毎年の3月に開催される中国の一大政治イベント「両会」(全国人民代表大会と全国人民政治協商会議)。ネット上では、今年の両会の出席者の1人、ある地方都市の共産党書記長とみられる高官が、記者に自身の出っ張った腹部を撮影されたことに立腹し、記者を罵倒するという話が広がり、話題を呼んでいる。
2016/03/12

中国のウイグル政策批判の仏記者、国外退去へ

中国でこのほど、「中国政府は国内ウイグル族の抗争をテロと混同し、弾圧への国際社会の支持を取り付けようとしている」という内容の記事を書いた仏メディア駐北京記者に対し、ビザ更新に必要な記者証が発給されていないことが分かった。同記者は近く国外退去となる。
2016/01/06

「欧米記者よりも足が速い」 江元主席に批判された元女性記者、アディダスの宣伝に登場

【大紀元日本1月19日】10数年前に江沢民元国家主席に「ナイーブ」「若すぎる」「西洋人記者より足が速い」などの暴言を吐かれた元香港記者の張宝華氏がドイツのスポーツ用品メーカー、アディダス(adidas
2015/01/19

北京著名ジャーナリストが消息不明 天安門事件25周年で口封じか

【大紀元日本4月30日】約1か月で天安門事件25周年を迎える北京でこのほど、著名なジャーナリスト・高瑜氏と長男の行方が突然分からなくなっている。周囲の人たちは、高氏親子の失踪は天安門事件と関係があると
2014/04/30

拘束記者告発の企業に省高官の影 新快報、再び釈放求める

【大紀元日本10月24日】中国広東省の日刊紙・新快報は23日と24日、2日連続で、公安当局に拘束された記者の釈放を求めた。24日の1面では、前日の「請放人(釈放してください)」につづき、「再請放人(再
2013/10/24

2011年、逮捕された記者は34人 「メディア統制もっとも厳しい年」

 【大紀元日本1月24日】中国では2011年度中、少なくとも34人の記者が国家政権転覆煽動罪や国家機密漏洩罪で逮捕された。国際NGO人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が22日に発表した「世
2012/01/24

重大犯罪を報道する中国記者、「国家機密漏えい」の罪に問われる

 【大紀元日本9月29日】 国際ジャーナリスト連盟(本部・ブリュッセル)は27日、中国河南省洛陽市で発生した悪質な犯罪を報道した記者が、事件に巻き込まれて殺害されるなどの被害が出ていることについて、声
2011/09/29

ドイツ人記者中国で再び拘束 外相が中国当局を非難

 【大紀元日本3月8日】6日のドイチェ・ヴェレ英語サイトは、少なくとも15人のドイツ人記者が中国で、ネットで呼び掛けられた反政府デモの活動場所で警察当局に身柄を拘束されたと報じた。ドイツ人記者らが先週
2011/03/08

記者が暴力を受け脳死 立退き事件報道が原因か=中国新彊

 【大紀元日本12月23日】新疆自治区の主要紙「北疆晨報」のベテラン記者・孫虹杰氏が18日、複数の暴漢に暴力をふるわれて脳死状態となったとの情報が中国国内で報道された。孫氏は世論監視の記事をメインに報
2010/12/23

黒竜江省の旅客機墜落 取材者らの逮捕に 記者が集団抗議

 【大紀元日本9月2日】「緊急救援!法制晩報記者・王楠、華商晨報記者・王舜天が取材中に拘束された」。8月28日朝、中国国内の一部のミニブログや記者が集まる掲示板でこのショットメールが貼られていた。43
2010/09/02

不正を報道で、指名手配も 記者、中国でもっとも危険な職業か

 【大紀元日本8月11日】7月28日、南京市住宅密集地で、全市で揺れを感じるほどの特大ガス爆発事件が発生し、人々を驚かせた。現場に駆けつけ、生中継の取材をしていた地方TV局の記者が、その場にいた政府官
2010/08/11

中国四川省大地震1周年、当局は被災者の声を封鎖

 【大紀元日本5月13日】昨年に発生した中国四川省汶川大地震は5月12日で1年が経った。被災者らの情報によると、中国当局は被災者らが海外メディアに対する訴えを阻止するために、これまでにな
2009/05/13

カナダ国務相:正義が邪悪に勝つことは、永久不変のテーマ

 【大紀元日本1月14日】米国神韻ニューヨーク芸術団は1月9日、カナダ・トロントのジョン・バセット・シアターで、大盛況の下2回目の公演を幕を下ろした。カナダのピーター・ケント国務相(外務・アメリカ地域
2009/01/14

腎臓結石女児死亡報道、記者懲戒処分=中国湖北省

 【大紀元日本12月11日】中国湖北省「楚天都市報」によると、12月6日に11カ月の女児がメラミンに汚染された粉ミルクを飲んだため、腎臓結石に罹り死亡したことを報道した記者がこのほど、中国当局に始末書
2008/12/11

EU 情報社会メディア委員会、新唐人衛星信号切断問題に質疑

 【大紀元日本8月30日】欧州最大手衛星企業ユーテルサット社(本社・パリ)=以下、ユ社=と、華人向け中国語放送をする新唐人テレビ(NTDTV)局との間で2カ月にわたり、中国大陸向けの衛星信号切断の争議
2008/08/30

中国貴州抗議事件:取材記者、ブログ封鎖で拘束か

 【大紀元日本7月10日】中国貴州瓮(ウォン)安県で6月28日に起きた数万人規模の抗議事件発生後、いち早く現場入りした貴州黔南人民放送局の記者・呉漢品さんは、放送局に採用されなかった多くの取材資料およ
2008/07/10

四川大地震:中国人記者、報道されない被災地の現状を明かす

 【大紀元日本5月17日】中国の某新聞記者が四川大地震の被災地で現地取材した報道が、当局の報道指針に沿わないため、当局の検閲を受け報道されることはなかった。これに憤慨した当該の記者が匿名で海外の中国情
2008/05/17

師濤記者逮捕事件:ヤフー、中国当局からの情報入手認める

 【大紀元日本11月5日】ヤフー上席副社長マイケル・キャラハン氏は、中国人ジャーナリスト・師濤師の逮捕案件で中国当局に協力したことについて、米議会への説明は不十分だったと陳謝する声明文を発表した。 ヤ
2007/11/05