今月7日(土)から8日(日)にかけて冬型の気圧配置が強まり、全国的に寒くなる見込み。また北海道から北陸の日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えるおそれがある。今後、寒さがより一層深まる中、雪や防寒対策の重要性が一層高まってくる。
関東地方では低気圧の影響により6日昼頃から雪が降り、都心部でも積雪が見られた。予報では雪は夜遅く見込み。気象庁は大雪警報を発表し、路面凍結や交通機関への影響があるとして注意を呼び掛けている。
北陸上陸に流れ込んだ強い寒気を伴う積雪雲の影響で、福井県では37年ぶりの記録的な大雪に見舞われている。福井市の積雪深が7日12時現在145センチに達し、気象台は警報期間が延長した。8日まで引き続き降雪し、積雪量が増すと予想されている。
2018/02/07
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