中国外交白書、「国境と海洋権」の章を導入 領土権益を強調

 【大紀元日本9月23日】中国政府が発行する中国外交白書2010年版に、「中国外交における国境と海洋政策」と題する章が導入され、国境と海洋権益に関する中国外交の取り組みを解説していることが明らかとなっ
2010/09/23

講演「東アジアにおける日本と台湾の現状及び日台関係の展望」=元農林水産大臣・中川昭一

 【大紀元日本4月17日】元農林水産大臣で現与党自民党の政調会長である中川昭一衆議院議員(53)=北海道第11区選出=が15日午後、東京虎ノ門のホテルニューオークラ別館で、日台医師連合の招きにより「東
2007/04/17

東シナ海:中国貨物船2隻、衝突事故、23人行方不明

 【大紀元日本3月19日】中国貨物船2隻が18日早朝に、東海(東シナ海)で衝突事故が発生し、1隻は沈没した。事故発生後、6人が救助され、23人が行方不明。 BBCの報道によると、事故発生場所は東海浪崗
2007/03/19

米戦略専門家:中共の春暁ガス田採掘は賢明ではない

 【大紀元日本8月9日】中国海洋石油総公司(CNOOC)が春暁ガス油田での採掘を開始したとの発表は、実質上第1段階の商業ベース活動が始まったことを示唆した。これに対して、日本政府も対抗姿勢を見せた。ア
2006/08/09

第5回東シナ海ガス田協議、見解の相違、協議に至らず

 【大紀元日本5月20日】東シナ海の天然ガス田開発問題を巡る第5回日中局長級協議は18日、都内で行われた。日中双方は共同開発問題における見解の相違が平行線のままのため、実質的な進展はなかったが、次回の
2006/05/20

専門家:東シナ海ガス田開発、難航する問題を分析

 【大紀元日本5月19日】「米華民主正義論壇」は14日、国際法および海洋法の専門家・傳琨成(チュアン・クンジョン)博士を招き、ニューヨーク・フラッシング地区のアジア環太平洋事務研究センタ
2006/05/19

航空自衛隊の対中国機緊急発進、大幅増加

 【大紀元日本4月23日】防衛庁はこのほど、2005年度の航空自衛隊機の対中国機緊急発進が大幅に増加したとの報告を公表した。軍事アナリストによると、中国空軍が飛行能力を向上させており、軍事情報の収集も
2006/04/23

中共、東シナ海での航行禁止通達に「技術的な誤り」

 【大紀元日本4月19日】ガス田拡張工事のためと称し、中共政権が東シナ海の日中中間線を超越し日本側海域も対象にした船舶航行禁止を通達した件で、新しい展開があった。中共側はこれまで航行禁止範囲の緯度表記
2006/04/19

中国、東シナ海・ガス田拡張工事で船舶通航禁止、日本に事前通知なし

 【大紀元日本4月17日】中国海事局は東シナ海「平湖ガス田」拡張工事のため、日中中間線付近の海域に、工事関係以外の船舶の通航を一切禁止する通知を3月1日付けに出しているが、日本が主張する排他的経済海域
2006/04/17

日本外務省外交青書、中共に軍事情報の開示を提言

 【大紀元日本4月15日】外務省はこのほど内閣に提出した2006年度外交青書で「日本は引き続き中共の軍事費増大と戦力の近代化に注目していく。そのうちのある部分については極めて不透明」と指摘した。 麻生
2006/03/25

二階経産相訪中、ガス田問題、進展見えず

 【大紀元日本2月24日】中国訪問中の二階俊博経済産業相は22日、北京の中南海紫光閣で温家宝首相、唐家セン国務委員らと会談を行った。懸案の東シナ海ガス田問題は、進展が見えず、3月にも協議を再開すること
2006/02/24

日本経済相・二階俊博氏、訪中で東シナ海資源共同開発を協議

 【大紀元日本2月22日】日本経済産業大臣・二階俊博氏は22日に訪中し、日中両国による東シナ海の資源共同開発について協議する予定。小泉首相が昨年10月に5度目の靖国参拝後、中共政権が圧力をかけ続けて以
2006/02/22

米国ワシントン当局筋、北京当局の『真珠戦略』に懸念

 【大紀元日本12月12日】北京当局は現在、今後20年から30年で世界最大の産油地になると見られているアフリカの最大の産油地の西海岸に進出しようとし、ペルシャ湾から東シナ海沿岸一帯に商業的、軍事的な結
2005/12/12

中川経済相:東シナ海天然ガス田、日中閣僚級協議の考え

 【大紀元日本10月3日】中川昭一経済産業大臣は2日記者会見を行い、中国と紛糾している東シナ海の天然ガス田の開発に関する問題について、閣僚級の協議を行う考えを示した。 ガス田開発問題については、会見の
2005/10/03