【大紀元日本5月3日】 小学校低学年 (1994年9月~1997年7月) ウェールズ人の先生 新しい小学校は、1学年と2学年の併合クラスが二組設けられていた。不思議なことをするなと思ったが、この方式
2010/05/03
【大紀元日本4月26日】 小学校低学年 (1994年9月~1997年7月) お迎え拒否症 イギリスの学校では、学校側の責任は、校門の内側まで。外側からは親の責任ということで、低学年は親かおばあちゃん
2010/04/26
【大紀元日本4月19日】 小学校低学年 (1994年9月~1997年7月) 幼稚園、レセプション・イヤーは、少人数の私立だったが、折りからの不況で生徒数も減り、こちらの懐も不安になっていたので、公立
2010/04/19
【大紀元日本4月12日】 日本の幼稚園(下) (1994年4月) 日本での幼稚園の初日は、春休み中に、働く親が園児を預けられる日で、少人数のちょうどよい「慣らし日」となった。しかし、翌日は、正常にド
2010/04/12
【大紀元日本4月5日】 日本の幼稚園(上) (1994年4月) イギリスの幼稚園生活にも慣れてきたようなので、イースターホリデーを利用して、日本の幼稚園に体験入学させてもらうことにした。 実家の近く
2010/04/05
【大紀元日本3月29日】 自分の文化が消えていく… (1995年) 娘をバイリンガルで育てることに決めてから、無我夢中で一つの概念に二つの名称があることを示してきた。全くゆとりはなかった。自分がリラ
2010/03/29
【大紀元日本3月22日】 自宅教育のオプション(1995年) 周りに合わせながら教育することのできないバイリンガル子育て。敷かれたレールは存在しない。子育ての途中で、いろいろなケースを耳にした。 中
2010/03/22
【大紀元日本3月15日】 レセプション・イヤー(1994年) イギリスの義務教育は、5才から始まる。 幼稚園には入園式はなかった。案の定、小学校にも入学式がない。その上、入学時期が誕生月によって、ま
2010/03/15
【大紀元日本3月8日】 幼稚園(1992~1994年) 運動会 日本の運動会は10月が定番だが、イギリスの運動会は6月にある。ウィンブルドンのテニスやダービーの競馬なども催される時期だ。一年を通し
2010/03/08
【大紀元日本3月1日】 幼稚園(1992~1994年) 誕生パーティー(下) 手作り誕生パーティーで私が一番頑張ったのは、娘が4歳になった時で、幼稚園の友だちを8人くらい招いてのホームパーティーだ
2010/03/01
【大紀元日本2月22日】 幼稚園(1992~1994年) 誕生パーティー(上) 母親になって、娘が他の子供と交流するようになると、必然的に出くわす行事が、誕生パーティー。1歳になるかならないかのう
2010/02/22
【大紀元日本2月15日】 幼稚園(1992~1994年) ボクは白人、あなたは色つき 娘とは日本語で話すが、娘の友だちが家に来ると、当然英語で会話をするわけだ。子供はお世辞を知らない。いきなり「な
2010/02/15
【大紀元日本2月8日】 幼稚園(1992~1994年) 読みの練習 ある日、娘を幼稚園に迎えに行ったら、あまり元気がない。ぐったりと疲れた様子で、なんとなくフラフラしていて、珍しくぐっすりと昼寝をし
2010/02/08
【大紀元日本2月1日】 幼稚園(1992~1994年) 中国人のお母さん 香港出身で、地元で中華料理屋を経営している家族の息子さんが娘の一学年上にいた。きりりとしたハンサムな中国人の男の子だった。
2010/02/01
【大紀元日本1月25日】 幼稚園(1992~1994年) ウェンディーおばさん 住み込みで子守りをするナニーさんを雇うことは、子供を持つ母親にとっては高嶺の花。実際にナニーさんをロンドンで雇ってい
2010/01/25
【大紀元日本1月18日】 幼稚園(1992~1994年) サモア人のベビーシッター 幼稚園に通い始める前、教会主催のマザーズ&トドラーズのグループで知り合ったサモア人がいた。彼女が面倒をみていた女
2010/01/18
【大紀元日本1月11日】 幼稚園(1992~1994年) 「ア・ブ・ク・ドゥ…」 幼稚園では、週に一回か二回、5才から始まるレセプションイヤー(小学校1年に上がる前の準備期間)のクラスに混じって、
2010/01/11
【大紀元日本1月4日】 幼稚園(1992~1994年) 「お名前が三つあるの」 子供は言語の性質に鋭敏だ。当時、2歳児の女の子に、絵本を見せ、「犬だよ」というつもりで、「doggy」(dogの幼児
2010/01/04
【大紀元日本12月28日】 幼稚園(1992~1994年) 日本からのビデオ 幼稚園で英語をどんどん吸収していく中、娘の日本語を維持させるためには日本からのビデオが欠かせなかった。(日本語衛星放送
2009/12/28
【大紀元日本12月21日】 クリスマスプレゼント 日本のお年玉と違い、イギリスではプレゼントを渡す。子供がある程度大きくなってしまうと、クリスマスカードに現金や小切手がはさまれるようになるが、幼児に
2009/12/21
【大紀元日本12月14日】 サンタさんが来た 子供を交えてのクリスマスというのは、サンタさんと出会えるので楽しい。 3月生まれの娘にとって、最初のクリスマスというのはそれほど記憶にないと思う。わずか
2009/12/14
【大紀元日本12月7日】 幼稚園(1992~1994年) にわとり、にわとり、 コケコッコー 2学期目、3学期目と娘が 幼稚園に通う回数を増やしていくにつれ、やはり起こるべきことは起こった。頭の中は
2009/12/07
【大紀元日本11月30日】 幼稚園(1992~1994年) おとなしい子 5週間の日本滞在から戻り、母親にだけまつわりついていた時期に、物を指して、マミーの言葉とダディーの言葉の両方を与えたら、「
2009/11/30
【大紀元日本11月23日】 就学前(1989~1992年) 再び英国へ 5週間の里帰りを終え、英国に戻る。子育て環境としては、英国の方が慣れているので、「やれやれ、家に戻ったよ」とホッとするのも束
2009/11/23
【大紀元日本11月16日】 就学前(1989~1992年) 初めての日本(下) ちょうど学生時代の友人が、わたしより3カ月前に出産していたので、日本滞在中に子供同士で遊ばせてもらった。3歳になる手
2009/11/16
【大紀元日本11月9日】 就学前(1989~1992年) 初めての日本(上) 2歳半の秋、初めて日本に連れて行った。英国の南西端コーンウォール州から電車に5時間乗って、それからバスに乗り換えてヒス
2009/11/09
離乳食が始まるとハイチェアに乗せて、1日3回、365日、「いただきます」と「ごちそうさまでした」を繰り返して聞かせることになる。なるほど、これだけ定期的に同じ音を耳にしていれば、どんな言語も定着すると一人で納得していた。
2009/11/02
娘の日本語環境は、母親の語りかけとビデオ程度だった。テレビ漬けにならないように、「マミーの言葉の映るビデオさんが疲れちゃうからね」と、30分たったら、バスタオルをかけてビデオさんにおねんねしてもらっていた。耳から入る日本語が限られている状態で、娘が自分で文法を構築していることが分かってきた。
2009/10/26
童話の読み聞かせは言語の発達に欠かせない。幸いなことに、ロンドンに滞在していた先輩が日本に帰国することになり、良い絵本をたくさんいただいた。おかげで就寝前の日本語での読み聞かせを習慣化することができた。
2009/10/19
英語より日本語の方が,幼児語が多い気がするのは、私が日本語で生まれ育ったせいだろうか。英語では、大人の会話通り幼児に語りかけるが、日本語では、幼児に対しては幼児語を使う。たとえば、「だっこ」は、英語で「pick me up」。
2009/10/12