習近平の側近苗華逮捕 中国政治に大変局の兆し

習近平の重要側近であり、中央軍事委員会の政治工作部主任の苗華が「重大な規律違反」の疑いで逮捕され、習近平の政治的立場に大きな打撃が与えられる可能性が出てきました。この逮捕が中国政治に与える影響は深刻で、習近平の権力掌握に対する大きな挑戦となり得る。
2024/12/03 王友群

「臓器の略奪行為を変えるきっかけになることを願う」 ドキュメンタリー映画 「国家の臓器」が観客に与えた衝撃

ドキュメンタリー映画『国家の臓器』が上映された。映画は中共による、生体臓器摘出の実態を描いており、映像を見た観客からは「非常に非人道的な行為だと強く感じた」「もっと多くの人に事実を知ってもらう必要がある」などのコメントが挙がった。
2024/12/02 青井 蒼太

董郁玉氏 日本外交官との会食中に拘束され スパイ罪で7年懲役

元光明日報編集者の董郁玉氏が、日本外交官との昼食中に北京警察に拘束され、スパイ罪で7年の懲役判決を受けた。アメリカ大使もこの判決を強く非難し、董氏の家族は荒唐無稽だと反論しています。法廷は証拠を示さず、密室での審理が行われました。
2024/12/01 夏雨

リトアニアが中共代表部職員3人を国外追放 冷え込む両国の関係

リトアニアが中共大使館の職員3名を国外追放した。理由は明らかにされていないが、リトアニア法および維也納公約に違反する活動に関与したためとされている。追放された職員は1週間以内に国外退去を命じられた。
2024/11/30 李皓月

習近平 中共軍部で影響力低下 四中全会で退陣の可能性も

中国共産党四中全会前、張又俠が軍内粛清を主導。苗華など習近平の重要側近が逮捕され、習近平の軍権形骸化が進行中。張は習の代理人排除と軍事委員会再構築を目指す。
2024/11/30 菁英論壇

トランプ氏の再登板 各国の駆け引き激化 世界は大きな変化を迎える

トランプ氏の政権奪還が世界に与える影響は大きく、ロシア・ウクライナ戦争、中東情勢、アジア太平洋地域に波紋を広げています。各国は新たな政策に迅速に対応し、国際情勢は微妙な変化を遂げています。
2024/11/28 菁英論壇

トランプに備え 中国軍の報告が示すロシア・ウクライナ停戦阻止と台湾海峡戦争準備

トランプ氏の再選が中共に衝撃を与えた。幹部から漏れたシンクタンク報告によると、彼の勝利は台湾海峡での決戦に備えるべきだと警告。中共は台湾統一の戦略を急ぎ、アメリカとの衝突を避けられないとの見解を示す。
2024/11/26 菁英論壇

中共が対日ビザ免除を突然再開 経済活性化と日米同盟分断を狙う

中国が日本に対し突然ビザ免除を再開。日本は驚きつつ歓迎、この措置は経済活性化と日米同盟分断を目指すものと見られる。日本の石破茂首相は、ビザ免除再開を多層的に要求していたと述べています。
2024/11/26 呈工, 寧芯

中国共産党 次期米国務長官ルビオ氏を恐れ 3つの対策を実施

中国共産党は、ルビオ氏を国務長官に指名したトランプ氏の動向に警戒。香港での「47人事件」判決を急ぎ、対米強硬姿勢を強化する中、習近平はバイデンに対し「レッドライン」を提示。貿易戦争への備えとして輸出税還付率を引き下げ、国際的な支援と技術獲得を模索。
2024/11/24 菁英論壇

お茶が織り成す中国の歴史と文化:神話から現代まで

中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
2024/11/24

アメリカ新財務長官にスコット・ベッセント氏が指名 その経済政策と影響

スコット・ベッセントが米国第79代財務長官に指名され、関税政策や赤字削減への取り組みが注目されています。彼はトランプ政権下での経済成長と国際政策に重要な役割を果たし、トランプ減税政策の延長を支持しています。
2024/11/23 陳霆

中共の国安部長がアメリカで法輪功に対する攻撃を発動

中国の新任国家安全部部長、陳一新が指揮する下で、法輪功と神韻に対する激しい攻撃が行われています。内部関係者はこれを中共の計画の一環として描写し、多国籍スパイ活動と密接な関連があると述べています。
2024/11/23 寧海鐘

無差別殺傷事件が激増 中国は暗黒の時代に突入

中国が暗黒時代に突入したようです。11月に入り、公共の場で無差別殺傷事件が急増し、珠海市での車両による大量殺傷事件も含め、社会に衝撃を与えました。数日間で複数の場所で無差別攻撃が発生し、多数の死傷者が出ています。政府の無力さに対する市民の絶望が顕著になり、社会的不公正が根底にあると指摘されています。中共は滅亡へのドアが開いているようです。
2024/11/22 菁英論壇

中国サッカーの背後に隠された闇 賭博の黒幕と警察の影響力

中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。
2024/11/20 菁英論壇

【特別報道】『九評』発表20周年 世界は大きな変化を迎える

『九評共産党』発表から20年、その影響力は広範囲に及び、中国と世界の変革を促進し続けています。この社説は中共の本質を暴露し、自由世界への深刻な影響とその対策の重要性を指摘しています。多くの国の政治家や市民が中共の真の顔を理解し、行動を起こすようになりました。
2024/11/20

トランプ外交の新章 マスク氏のイラン秘密会談と米中戦略の展開

トランプ氏が再選され、外交戦略を展開。友人のマスク氏がイランと秘密会談を実施し、米イラン関係の改善を目指す新たなアプローチを模索しています。イランはトランプ暗殺未遂の背後にいたはずだが、トランプの凄さはそれさえも乗り越え、対極を動かそうとするところ。
2024/11/19 唐青

トランプ氏の勝利後 外国投資家が中国ETFからの資金流出を加速

トランプ氏の勝利を受けて外国のファンドマネージャーたちは中国のETFから急速に資金を引き揚げ、市場の忍耐が失われつつあることを示しています。関税の可能性や、中国政府の不十分な刺激策により、投資家はアメリカの市場に楽観的で、リスク資産への関心が抑制されています。
2024/11/13 林燕

党内の権力基盤が弱体化? 中共党首が空挺軍司令部を視察した真意は

習近平は11月4日、中共空軍の空挺軍司令部を視察した。新華社は、習近平が空挺部隊に対して訓練を強化し、戦闘準備を進めるよう指示したと伝えた。
2024/11/11

フィリピン 新「海域法」に署名 中共「断固反対」

フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領は8日、南シナ海での領有権問題に対応するため、新たな法律「海域法」に署名した。
2024/11/08

トランプ第二次政権がもたらすアメリカの外交政策の転換

次期大統領に選出されたトランプ氏は、米国の外交政策に大きな変革をもたらすと期待される。新政権は、インド太平洋地域での中国共産党への対抗を強化し、ヨーロッパや中東の同盟国との協力を再構築する方針であり、イスラエル支援を明確にし、国際問題への積極的な関与を目指すとされている。

インド太平洋に米空母がいなかった理由 中共軍の内情を見透かした米軍

中国共産党軍内で権力不和が生じ、指導部の不安定さが明らかになっている。米国はこの動きを把握し、空母展開を調整しながら、中共軍の脆弱性を活用する戦略を取っている。米中の軍事衝突のリスクは抑えられているが、アメリカ軍は依然として警戒を続ける
2024/11/02 沈舟

【動画あり】「共産党が好きではない」 中国の大学生がマルクス理論の授業中に公然と抗議

中国西安の西北大学で、学生が「マルクス主義原理」の授業中に「馬鹿げた理論」と批判し、共産党員でないと宣言。多くの学生が授業に無関心で、ネットでも大きな話題に。
2024/11/01 高慧

写真撮影やサンプル調査さえ拘束リスク…中国「反スパイ法」、危険なNG行為7選

中国の改正版「反スパイ法」(反間諜法)が1日に施行されたが、「スパイ活動」の定義は不明確なままだ。通常の企業活動がスパイ行為とみなされる危険性がある中、台湾当局は特に危険度の高い7つのNG行為をリストアップした。

中共に拘束されたカナダ外交官 外国による恣意的拘留 国家を超えた対応を 

中共に恣意的に拘束されたカナダの元外交官は、豪州上院の調査委員会に対し、市民が海外で恣意的に拘束されることに対して「断固とした対抗策が必要」と訴えた。
2024/10/30 Rex Widerstrom

Temuの危険性 通販サイトの裏に潜むスパイウェア 米シンクタンクが暴く

アメリカのシンクタンクが通販サイトTemuが中国共産党のスパイウェアである可能性を指摘。Temuはユーザーデータを収集し、アメリカのデータセキュリティに脅威をもたらしており、TikTokに匹敵するリスクがあると警告されています。専門家によると、Temuはスパイウェアとして設計されており、ユーザーのデバイス上で広範なデータアクセスを持つ可能性があります。
2024/10/30 陳霆

米国の「核の傘」が必要な時に開かれるかどうか?

日本はアメリカが自国の核兵器を利用して、核兵器を持たない日本を防衛するかどうか懸念している。
2024/10/30 Grant Newsham

外資系企業が中国での事業を縮小 中国経済の回復見通しが立たない

中国経済の低迷が続き、エルメスやコカ・コーラ等の大手企業が事業を縮小。政府の景気刺激策にも関わらず、経済回復の兆しは見えず。特に高級ブランド業界は影響大。米中貿易摩擦の激化も外資の戦略見直しを促している。中共には高級ブランドそのものが似合わないし、そもそも成金の悪趣味だったのかもしれない?
2024/10/29 夏雨

1〜9月の中国の鉄鋼企業の利益が前年同期比で56.39%減少

中国の主要鉄鋼企業の今年1~9月の利益総額が前年同期比で56.39%減少。累計営業収入は4.54兆元で6.87%の減少を記録。利益率も0.64%まで低下し、鉄鋼業界は価格低迷と原材料の高騰に直面している。輸出がふえているのは海外へのダンピングではないか? 受注も注文もないのに、工場を動かすために作り続けているのは、中共という愚か者に支配されているからだ。
2024/10/29

張又侠の異例なベトナム訪問 習近平の権力喪失を示唆か

張又俠のベトナム訪問は異例で、習近平の名前を一言も言及しなかった。この訪問が示唆するのは、中共内での権力の移行かもしれない。政治分析家は、習の権力が弱まりつつあると指摘しており、中国国内で情報を抑制している状況も浮かび上がる。
2024/10/28 寧芯, 徐亦揚