日米「2プラス2」新たな軍事指揮体制を発表

日米両国の外務・防衛の閣僚協議では、在日米軍は、米インド太平洋軍司令官の管轄下にある統合軍司令部に再編される意向を示した。
2024/07/30 Andrew Thornebrooke

【プレミアム】二大超大国の共謀 – プーチンの狙いとは? 習近平から何を求めるのか?

二大超大国の共謀 - プーチンの狙いとは?習近平から何を求めるのか?習近平は頻繁にロシアのプーチン大統領と会談し、両国のリーダーが統一戦線を示す姿を見せている。しかし、両者の目的は異なる。
2024/07/30 徐天睿

中国共産党が日本に対して犯した誤判断 日台共同訓練が半世紀ぶりに開催 

日本と台湾が1972年の国交断絶以来、初めて共同訓練を行った。この訓練は、地政学的な緊張が高まる中、特に中国共産党から注目を集めている。本記事では、この共同訓練が両国にとって持つ意義と、中国の反応、さらにはこれが地域の安全保障にどのような影響を与えるのか
2024/07/27 菁英論壇

中国人容疑者 フェンタニル原材料2トン輸入疑いで起訴

メリック・ガーランド司法長官は中国籍のミンスー・ファン被告を、「数百万人のアメリカ人を殺すのに十分な量のフェンタニルの原料となる化学物質を中国から輸入した罪で起訴した」と述べた。
2024/07/25

労働する高齢者、寝そべる若者 中国の新退職制度は社会を変えられるか?

最近閉幕した中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)では、初めて「自発性」と「柔軟性」を法定退職年齢延長の基本原則として位置づけた。中国の退職年齢は1970年代から男性60歳、女性幹部55歳、女性労働者50歳と定められているが、時代の変化に伴いこの制度の改正が求められてきた。
2024/07/24 徐天睿

不動産危機は北京が考えているよりも複雑で深刻

中国の不動産危機に対して北京は一貫して効果的な対応をしてこなかった。まず、中国の指導部はこの問題を愚かにも無視していた。2021年に危機が発生してから2年間、北京はそれを軽視し、倒産寸前の不動産開発業者エバーグランデやその顧客、そして中国の金融市場を保護するための措置を一切取らなかった。このため、問題は中国の経済と金融全体に広がり、他の開発業者も次々と倒産していった。
2024/07/23 Milton Ezrati

中国共産党のハッカー、大紀元にサイバー攻撃

最近数日間、中英文大紀元サイトが中国共産党のハッカーによる持続的な攻撃を受けている。中国語と英語大紀元のサイトにアクセスできないとの報告が相次いでいる。
2024/07/23 程静

米議員、中国の「ファイアウォール」撤廃を提案

米連邦下院の中国問題特別委員会委員長である共和党のジョン・ムレナール議員は、7月22日付の米国「ニューズウィーク」誌に寄稿し、中国が「ファイアウォール」を撤廃し、米中間のコミュニケーション障害を解消することを提案した。ムレナール議員は、「ファイアウォール」の撤廃が習近平国家主席が両国間のコミュニケーション障害を解決するための第一歩であると述べている。
2024/07/23 徐天睿

マイクロソフト、大規模システム障害 米技術依存が中共崩壊を招く?

米国のテクノロジー大手であるマイクロソフトのWindowsオペレーティングシステムが、19日に予告なしに技術的な不具合を起こし、大規模なシステム障害が発生した。これにより、世界中の多くの航空会社、銀行、メディア機関、企業の運営に影響が及んだ。
2024/07/22 徐天睿

バイデン氏、撤退宣言が中国を揺るがす 米中の政治風景に新たな影響とは?

アメリカ大統領ジョー・バイデン(81)は21日、大統領選からの撤退を突然発表した。このニュースは中国最大のソーシャルメディア、ウェイボーで急上昇し、多くのユーザーが「歴史の証人」として驚嘆の声を上げ、米中の政治風景に新たな影響を及ぼしている。
2024/07/22 徐天睿

民心大変化、「歴史のゴミ時間」が示す中共の終焉

中国共産党が三中全会を開催する中、「歴史のゴミ時間」という言葉が中国で流行している。これは、中国民心が大きく変化し、改革開放が終わり、中共政権が自らを救うことができないという認識を示している。この言葉は、中共政権に対する絶望と呪いを表し、大変革の到来を望み、中共の退場を求めている。
2024/07/21 王赫

「迫害が終わるまで続ける」法輪功学習者が中国大使館前で平和的抗議

中国共産党による法輪功への迫害の即刻停止を求め、法輪功修煉者たちは20日、東京の中国大使館前で静かに抗議を行った。
2024/07/20 清川茜

孫思邈 「修煉の道 道徳を以て本と為す(その五)」

運勢には困窮と順調という変化がありますが、苦境に陥っていても道徳と信念を貫くことが出来れば、初めて万事順調の境地にたどり着くことが出来ます。行動に善悪の区別がありますが、善を堅持することが出来れば、必ず良い結果につながります。唐の名士の宋之問(初唐の詩人)、孟詵(唐の医学者)、盧照隣(唐初期の詩人)等はみな、孫思邈(そんしぼう)のことを礼儀を尽くして尊敬していました。孫思邈が後世に残したものとは何でしょうか?
2024/07/17 明慧ネット

中国、ドーピングの影に揺れる選手団 ネット民は五輪よりも食品安全に注目

2024年パリオリンピックが目前に迫り、中国スポーツ代表団が北京で結成された。中共の国営通信社、新華社の報道によると、代表団の総人数は700人以上で、そのうち405人が選手である。中国政府は卓球や飛び込み競技で全ての金メダルを獲得することを期待している。しかし、特に水泳競技におけるドーピング問題の影が中国チームに重くのしかかっている。この状況下で、ネット民の関心は金メダルよりも食品安全問題に移っている。
2024/07/17 徐天睿

孫思邈 「修煉の道 道徳を以て本と為す(その四)」

孫思邈は中国医学の先駆者として、まばゆくばかりの輝く星のような存在でした。彼が中国の医学史に残した不滅の功績は千余年来、人々に高く評価されて崇拝されてきました。唐太宗・李世民は孫思邈のことを称賛し、「道を切り開いた名医として、三聖に補助し、四季に合わせて心身を調和させ、悪竜猛虎を屈服させ、危険から人々を救った。彼は巍々堂々たる百世の師と為るべし」と言いました。
2024/07/16 明慧ネット

孫思邈 「修煉の道 道徳を以て本と為す(その三)」

孫思邈は数え切れないほどの患者の病気を治癒させただけでなく、しっかりと修煉をして医者としての道徳水準も高かったため、竜を治療し、虎を救い、人間だけではなく異なる種類の動物までも助け、その影響力を広く及ぼしたという、神話伝説も数多く残っています。それでは、その一部をご紹介しましょう。
2024/07/15 明慧ネット

伝統色の奥妙(五)

紫は伝統文化で「尊貴」を象徴しています。古代ヨーロッパでは、紫色は信仰、神秘、帝国の将軍と密接な関係があり、君主や貴族が好んで着る服の色でもあった。
2024/07/14 Arnaud H.

ポーランド、全面戦闘に備え 軍事準備を強化

ポーランド陸軍参謀総長のヴィエスワフ・ククラ将軍は7月10日の記者会見で、ベラルーシとロシアとの国境沿いに配備する部隊数を増強し、全面戦闘に備える準備を進めていることを発表した。「今日、我々は非対称型の紛争ではなく、全面戦闘に備える必要がある」とククラ将軍は述べ、準備が「国境任務と軍隊の訓練の強度をうまくバランスさせる」ことを求めると付け加えた。
2024/07/12 Jack Phillips

アメリカの法律事務所が中国本土からの撤退を加速 シンガポールに移転も視野

米国の法律事務所が、中国本土からの撤退を急いでいる。資本市場の悪化、構造的な経済問題、地政学的な緊張など、経営環境の悪化がその要因とされる。中国法務部の統計によると、外国法律事務所の中国事務所の数は2017年以降減少傾向にある。2022年末までに205件に減少し、現在はさらに減少していると推測される。
2024/07/12 徐天睿

【世論調査】中国の国際イメージが悪化 特に近隣国と富裕国で

米国の著名な世論調査機関、ピュー研究所(Pew Research Center)が7月9日(現地時間)に発表した世論調査によると、中国(中国共産党)の国際イメージは特に高所得国とインド太平洋地域の近隣国で悪化していることが明らかになった。調査では、対象となった18の高所得国のうち15カ国が中国共産党に対して否定的な見方をしていることが判明した。特に欧米地域では、スウェーデン(82%否定的)と米国(81%否定的)が中国共産党に対する否定的な見方の上位を占めた。
2024/07/12 王君宜

日本の「失われた30年」の後を追うのか? 中国の未来

中国共産党(中共)の三中全会が迫る中、多くの人々が中国経済の将来と中共の経済政策実行能力に注目している。この二つの要素は密接に関連している。中国経済の将来については、「中国経済は頂点に達したのか?」と「中国経済は日本のように30年間停滞するのか?」という二つの議論がある。
2024/07/11 王赫

米 ジョンソン下院議長、中国共産政権に対抗するための立法パッケージを推進

米国下院議長のマイク・ジョンソン氏(共和党、ルイジアナ州)は、今年中に中国共産政権を標的とする重要な立法パッケージを議会で可決させたいと述べた。ジョンソン氏は、7月8日にハドソン研究所で行った初の主要な外交政策演説で、「中国は世界平和に対する最大の脅威だ。議会はあらゆる手段を駆使して中国に対抗することに焦点を当て続けなければならない」と述べた。

第1四半期の自衛隊機緊急発進が大幅減少

2024年度第1四半期の自衛隊機の緊急発進回数が前年同期比で大幅に減少した。また同じ期間、緊急発進は合計159回にとどまり、そのうち中国機が約66%、ロシア機が約33%を占めている。
2024/07/11 橋本龍毅

Temuなど激安ECの裏に手厚い中国共産党の補助…「デフレ輸出だ」=経済学者

中国発の激安通販(EC)サイトの海外展開により、廉価な商品が大量に先進国の市場に流入し、既存の価格設定に対して大きな影響を与えている。経済学者はこのような行為について「悪性競争」につながると指摘した。