米国の監査法人を監督する機関、上場企業会計監視委員会(PCAOB)は13日、PCAOBの検査ができない中国の監査法人を念頭に置いた新規則を提案した。
2021/05/19
200億米ドルもの運用資産を管理しているデンマークの年金基金アカデミカーペンション(AkademikerPension)は、中国共産党の長年の人権侵害の歴史を理由に、保有する中国株と中国国債をすべて売却すると発表した。
2020/09/28
米中貿易戦の激化に伴い、外国人投資家は中国本土株式市場からの資金撤退を加速している。4月と5月の海外勢による売越額は過去最高水準となったことがわかった。
2019/06/06
トランプ米大統領は5日、ツイッターで中国製品への制裁関税を現行の10%から25%へと引き上げると発表した。これを受けて、米中貿易戦の激化に対する懸念が再燃し、6日中国株市場を含む世界主要株市場では、株価が下落した。国際社会が今後米中通商協議の行方に注目が集まる一方で、中国国内では報道規制がしかれた。中国当局は米中貿易戦に関する報道をすべて禁止した。
2019/05/08
27日の中国株式市場は3日ぶり反発した。主要株価指数の上海総合は前日比25.62ポイント高の3022.72ポイントを付け、節目の3000台を回復した。しかし、アカナリストは、25日の外国人投資家による100億元以上の買い越しで、中国株が調整局面に入ったとの見方を示した。
2019/03/28
中国株式市場は3月8日大幅に下落した。主要株価指数の上海総合は8日の取引で、前日比4.4%安と大幅に下落し、節目の3000大台を割った。しかし、3月11日中国株式市場は反発し、上海総合の終値が前営業日比で1.92%高の3026.99ポイントを付けた。同日、上海と深セン両市場の取引高総額は9445億元(約15兆6745億円)に達した。約200銘柄がストップ高となった。
2019/03/12
中国経済の失速が一段と鮮明になっているなか、中国の株式市場は2月に入って以来、主要株価指数である上海総合と深セン成分指数が急上昇し、強気相場に入った。個人投資家が株価のさらなる上昇を見込んで相次いで買い注文を出す一方で、上場企業の大株主などが強気相場を利用して保有株式を売却している。
2019/03/04
中国人民銀行(中央銀行)は7日、一部の市中銀行の預金準備率を引き下げると発表した。米中貿易戦の激化にともなう中国経済の先行き不透明感が強まるなか、経済情勢の安定を図るための措置だとみられる。しかし、8日の中国国内株式市場では、投資家の悲観的心理が依然に改善できず、主要株価指数の上海総合などが大幅に下落した。同日、為替市場で元安が一段と進んだ。
2018/10/09
「投資の神様」と敬われている米国著名投資家のウォーレン・バフェット氏はこのほど、中国株式市場について「カジノのようだ」との認識を示し、投資家に投機活動を控えると助言した。
2017/05/09
中国株式市場は4月24日、主要株価指数の上海総合指数は前営業日比約1.4%安の3129ポイントで取引を終えた。今年に入ってから最大な下げ幅となった。金融規制当局がレバレッジ取引への取り締まりと金融セクターへの監督管理を強化するとの強硬姿勢に嫌気で、投資家からの売り注文が集中した。
2017/04/26
7日の中国株式市場主要株価指数である滬深300指数(CSI300)が取引開始後に下落し、現地時間9時43分に下げ幅が5%に達したため、上海と深セン両株式市場で15分間の一時取引停止のサーキットブレーカーが発動された。9時58分から取引は再開されたが、CSI300の下落が止まらず、下げ幅は7%に達した。そのため、取引は終日停止となった。
2016/01/12
1月4日は2016年中国株式市場の最初の取引日で、昨年、中国政府当局が発表したサーキットブレーカー制度の実施日でもある。この日、国内景気先行き不安感や8日に控えた上場企業大株主の株式売却禁止令の解禁観測で売り注文が集中したため、A株式市場主要株価指数の滬深300指数(CSI300)の下げ幅が5%と7%のサーキットブレーカー発動の限度幅に触れた。
2016/01/12
頭を抱え株価表示板を眺める中国人投資家(AFP/Getty Images)【大紀元日本12月4日】中国株の下落が続いている。先週末からの上海総合指数は2009年1月以来ほぼ3年10カ月ぶりの低水準に落
2012/12/04
【大紀元日本6月4日】中国大陸全国民は株に熱狂、金が株市場に流れ込む現象は5月の長い休みの後一層激しくなった。毎日約30万人が口座を開設し、既に1億に達した。過熱する株市場は強大な磁場となり多くの個
2007/06/04