日中露間の絡み合い、ソ連は日本の中国侵略を助けたのか?

日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
2024/06/30 王赫, 高義

豪、宇宙司令部設立へ 中露脅威を念頭に

オーストラリアのピーター・ダットン国防相は22日、宇宙司令部の設立を発表し、「強硬で好戦的な中露両国」に対抗できる宇宙軍事能力が必要だと述べた。
2022/03/23

中国、ロシアの宣伝工作に加担 ハイテク企業も共犯者に

中国メディアは、ロシアのウクライナ侵攻をめぐって、反米・反北大西洋条約機構(反NATO)などの親ロシア政権の宣伝工作(プロパガンダ)を積極的に推進している。
2022/03/23

【新冷戦特別連載】米国の対中露反撃:同盟関係構築と制裁強化 第3回(全3回)

ロシアのウクライナ侵攻に対して世界の有力国が一致団結してロシアに壊滅的な経済制裁を加える中、米国はロシア支援を続ける中国企業への制裁も視野に入れ、中露の枢軸を断ち切ろうとしている。
2022/03/22 Antonio Graceffo

【新冷戦特別連載】中露の枢軸国陣営 第2回(全3回)

欧米の経済制裁はロシアを中国共産党に接近させ、権威主義の枢軸は中国とロシアの勢力圏にある他の国々に拡大する可能性がある。
2022/03/19

米司法省、中国政府工作員5人を一斉起訴 「国境を超えた弾圧計画」に関与

米司法省(DOJ)は16日、中国系移民に対する嫌がらせや尾行、スパイ行為、連邦政府職員への贈賄、法執行機関への欺瞞などの罪で、中国政府の「秘密工作員」5人を起訴した。
2022/03/17

【新冷戦特別連載】権威主義の枢軸 第1回(全3回)

中国共産党は、2049年までに経済的、政治的、軍事的に世界を支配し、旧ソ連よりも大きな脅威となることを決意している。世界中で同盟が形成される一方で、ロシアのウクライナ侵攻によって新冷戦が到来したとする見方もある。
2022/03/17 Antonio Graceffo

「肉食は糖尿病の原因になるか?」

糖尿病を発症する有力な要因の一つとして、久しく「炭水化物の過剰摂取」と言われてきたが、果たしてそうだろうか?
2022/03/12

米、中国企業が対露輸出規制違反なら「実質的に閉鎖する」と強く牽制

レモンド米商務長官は8日、米国がロシアに対して打ち出した先端技術の輸出規制に協力しない中国企業は、「実質的に閉鎖」される可能性があると警告した。
2022/03/09 山中蓮夏

クアッド首脳会談「一方的な現状変更許さない」 東京で対面式会合開催へ

日米豪印の4カ国による戦略枠組み「クアッド」の首脳会談が日本時間3日夜、テレビ会議の形式で1時間ほど行われた。ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、力による一方的な現状変更をインド太平洋地域で許してはならないことで一致した。東
2022/03/04 佐渡道世

中国と台湾のTPP加盟、「日本はキーマン 中国は妨害工作の可能性」=米VOA

専門家は、環太平洋経済連携協定(TPP)加盟を申請した台湾と中国をめぐって、日本の後押しを受けている台湾に対して、中国当局は友好関係にあるTPP加盟国を味方につけ、台湾の失敗を目論んでいると指摘した。
2022/02/22

白粥は高麗人参スープと同等の健康効果

昔の人は粥を「天下第一の強壮剤」と呼んでいました。濃厚な白米粥の上澄み液は、高麗人参のスープに匹敵する滋養効果があるそうです。濃厚なお粥は高麗人参湯のようなもので、胃腸を丈夫にし、体力を増進させます。
2022/02/22

【ものがたり】 虎の恩返し

「善」は美徳であり、プラスエネルギーの循環をもたらします。人々を感動させ、天地万物も感動させます。ここで、中国の唐の時代に、山河に隠居していた人が善行を行い、虎から恩返しを受けたお話をしましょう。
2022/02/20

アフリカで進むファーウェイ依存 検閲機能が人気=独メディア

欧米では中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の製品を排除する動きが広がる中、アフリカ諸国は同社製品への依存を深めている。競争力のある価格のほか、その検閲機能が人気の一因だという。
2022/02/15

台湾副総統、中国によるワクチン妨害工作を改めて非難 米国との結束を強調

台湾の頼清徳副総統は、ホンジュラス訪問を終えて帰任する際に米国を経由する際に、昨年に中国共産党が台湾に新型コロナウイルスのワクチン提供を妨害したことを改めて非難し、米国上院議員のタミー・ダックワース氏が台湾へのワクチン提
2022/02/01 蘇文悦

WTO、中国による730億円の対米報復関税を認める 米国「深く失望」

世界貿易機関(WTO)は26日、中国が米国に対して年間最大6億4500万ドル(約730億円)相当の報復関税を課すことを認める仲裁決定を下した。米当局は「深く失望している」とし、WTOの改革の必要性が浮き彫りになった。
2022/01/27 蘇文悦

韓国に集団亡命したキリスト教信者ら、中国に強制送還の恐れ

2019年に中国当局の宗教弾圧から逃れるため、韓国の済州島(チェジュ島)に渡った中国のキリスト教信者60人が、中国に強制送還されるという問題に直面している。
2022/01/26

シンプルな「シチュー」だが贅沢な味わい、中国の旧正月家庭料理

雪が降る寒い季節になると、温かいスープやシチューはとても暖かく、長い冬の中で「氷と火」を楽しみたいものです。この記事では、煮汁の濃度を変えたり、食材に含まれる水分を利用して煮込んだ料理など、こだわりの料理をご紹介します。
2022/01/23

中国旧正月に関するタブー 天からの啓示

禁忌(タブー)は中国の伝統文化の一部であり、このような、神聖で、何かを禁ずるというパワーは、神様に対する信仰を基に成り立っています。多くのタブーは神からの啓示であり、神の意志であると認識されています
2022/01/20

五輪ウエア「中国産の綿は使用していない」IOC監査結果を発表

国際オリンピック委員会(IOC)は19日、新疆ウイグル自治区で強制労働により生産された新疆綿が五輪関係者の衣類に使用される恐れがあると指摘されてきた問題で、「中国産の綿は使用していない」と発表した。米議会はIOCに対
2022/01/20 山中蓮夏

中国の不活化ワクチン、オミクロン株には効果低い=英ネイチャー

英学術誌「ネイチャー」は13日付の記事で、中国が開発した中共ウイルス(新型コロナウイルス)不活化ワクチンのオミクロン株に対する効果は低いと指摘した。共産党体制は中国ワクチン外交の一環として発展途上国を中心に供与している。

出口の見えない中国の「ゼロコロナ」 ウイルス政治化で苦境=専門家

英国の中国専門家チャールズ・パートン(Charles Parton)氏は1日付のデイリー・テレグラフ紙に寄稿し、「ゼロコロナ」政策は行き詰まり、オミクロン変異株の蔓延によって中国は苦境に立たされるだろうと論じた。
2022/01/11

リトアニア政府、中国系企業との契約認めず 「安全保障」理由に

[ビリニュス 5日 ロイター] - リトアニア政府は5日、国営鉄道会社に対し、「国家安全保障上の利益」を理由に、中国系の建設会社と正式契約しないよう命じた。首相報道官がBNS通信に明らかにした。
2022/01/06 Reuters

台湾帰省中の企業家、中国にある工場が更地に 土地使用権も剥奪

ある台湾人実業家が米国営放送ラジオ・フリー・アジア(RFA)に対して、新疆ウイグル自治区の自社工場が地元当局に強制的に取り壊され、土地使用権を剥奪され、1000万元(約1億8千万円)以上の損失を被ったと訴えた。
2022/01/05

安定性が脅かされる中、防衛強化を加速する日本

当局の発表や専門家の見解によると北朝鮮、中国、ロシアからの継続的な軍事挑発に直面している日本は、追加歳出を盛り込んだ補正予算案を閣議決定し、「敵基地攻撃能力」も含めた選択肢を排除せず現実的に議論する姿勢を取るなど、防衛能

イスラム指導者組織、教徒の北京五輪参加・出席を禁止 人権侵害めぐり

イスラム教の信仰指導者で構成される非政府組織グローバル・イマームズ・カウンシル(GIC)は12月30日、中国共産党政権による中国北西部の新疆ウイグル自治区での人権侵害をめぐり、2022年北京冬季五輪へのイスラム教徒の参加
2022/01/05 山中蓮夏

中国の軍事冒険主義に警鐘、台湾総統が新年談話

[台北 1日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は1日、中国に対し軍事衝突は解決策ではないとの新年談話を発したが、中国はこれに対し台湾が一線を越えれば「深刻な破滅」につながると警告した。 蔡総統は「北京当局に対し、状況を見誤らず軍事冒険主義の内部拡大を防ぐよう求めたい」と述べた。 中国の習近平国家主席は31の新年に向けた演説で、「母国」の完全な統一は台湾海峡をはさんだ双方の人々が共有する強い希望だと
2022/01/03 Reuters

米議会委員会、法輪功への弾圧止めるよう呼びかける 「五輪囚人」プロジェクトで

中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会(CECC)は27日、SNS上で中国共産党政権に拘束された市民を紹介するプロジェクト「五輪の囚人」(#OlympicPrisoner)で法輪功学習者・鄧翠萍さんを取り上げた。
2021/12/30

「中国企業のために働いた」カナダ警察、宇宙庁元職員の背任を告発

カナダ警察は9日、宇宙開発を担う政府機関「カナダ宇宙庁(CSA)」元職員を、同庁在籍中に中国の航空宇宙企業のために働いた疑いがあるとして背任罪で告発した。
2021/12/10

パレットの色がひっくり返った? 世界で最も色鮮やかな4つの風景

世界中にどれだけの丘があるのだろう。このような地質構造は、世界を形成するだけでなく、時に驚くほど印象的な色を与えている。この素晴らしい色は完全に自然なもので、天のパレットがひっくり返ったのではないかと思わせられる
2021/12/10