英国のピアニストが首都ロンドンの駅構内に設置された公共ピアノでオンラインのライブ配信をしていたところ、突然現れた中国人の一行に撮影の静止を求められた。カバナー氏が拒むと騒動は口論となり警察が介入する事態となった。
来たるべき「疾病X」の到来に備えて、グローバル組織が世界規模の管理体制を構築しようとしている。様々な種類の新たなワクチンの開発、WHOへの権限の一元化などに、世界の指導者らは焦点を当てている。
欧州議会は18日、中国共産党による法輪功学習者への迫害を非難する決議を採択した。日本の議員は決議を受け、「人類史上最悪のジェノサイドに見て見ぬふりをしてはならない」と訴えた。
トルコ議会は23日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を認める法案を承認した。4時間以上にわたる討議の後、賛成多数で可決された。
米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、バイデン米大統領が22日にスナク英首相と会談し、紅海やパレスチナ自治区ガザ、ウクライナを巡り協議したと述べた。
ドイツのリントナー財務相は18日、国内で極右政党への支持が高まっていることについて、対抗するには支持拡大の背景にある問題に対処するのが最善との見方を示した。ロイターのインタビューで述べた。
欧州議会で18日、中国共産党による法輪功や他の少数派に対する迫害を非難し停止を求める決議が採択された。こうした迫害と組織的な無実の囚人からの臓器収奪は「頻繁に」報告されているとし、加担者に対して制裁を科すようEU加盟国に求めた。
国務省グローバル・エンゲージメント・センター調整官兼特使のジェームズ・ルービン氏は18日、国政選挙が続く今年の欧州で、ウクライナ問題を巡る世論操作を狙ってロシアが情報戦を仕掛けると明らかにした。
パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスによる昨年10月のイスラエル奇襲を受け、欧州連合(EU)は16日、ハマスのガザ地区トップ、ヤヒヤ・シンワール指導者を新たにテロリストと指定し、制裁対象に追加した。
ロシアのプーチン大統領は16日、戦争が続けばウクライナは国家として「回復不可能な打撃」を受ける可能性があるとし、ロシアが得たものを手放すよう迫られる事態にはならないとの考えを示した。
総統選の後、台湾の外交部には各国から祝賀メッセージが寄せられている。なかでも注目すべきは「ドイツ政府」からの祝賀であった。
2024年には70か国で選挙が相次ぎ、世界的な「選挙イヤー」となった。金融市場や世界情勢に大きな影響を与えると予想される。
欧州連合(EU)のブルトン欧州委員(域内市場担当)は11日、防衛装備品の生産を拡大するための新たな計画について、30億ユーロ(33億ドル)を目標としていると明らかにした。
マクロン仏大統領は11日、アタル新内閣の主要閣僚人事を発表し、文化相にサルコジ政権で法相を務めたラシダ・ダチ氏(58)を起用した。保守派のベテランを引き抜く予想外の人選となった。
欧州連合欧州委員会のヨハンソン欧州委員(内務担当)は8日、高齢化で減少する域内の労働力を補うには合法的な移民を年間100万人増やす必要があるとの見解を示した。不法移民の規制を各国に要請した。
トルコ議会の外交委員会は26日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟批准に必要な法案を承認した。
韓国のサムスン重工業は26日、ロシア・ウラジオストクにあるズベズダ造船所と供給契約を結んだ砕氷LNG運搬船15隻分の船舶ブロック・資機材のうち10隻分の製造を中止したと発表した。
欧州連合で来年初めに「重要原材料法」が発効する。同法ではリチウム、コバルトなどグリーン移行に必要な重要鉱物の採掘・リサイクル・加工に目標を設定したが、新規資金の不足、エネルギーコスト高騰、地元の反対などで目標を達成できない恐れもある。
イスラエルのネタニヤフ首相は25日、イスラム組織ハマスとの戦闘を続けると改めて表明した。一方、パレスチナ自治区ガザの保健当局はイスラエル軍の空爆で一晩で100人以上が死亡したと発表した。
ハンガリーのオルバン首相は21日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を巡りハンガリーとトルコの間で合意はないとし、加盟承認の採決を行う時期を決めるのはハンガリーの議会だと述べた。
フランス議会は19日、不法移民の規制強化法案を可決した。マクロン大統領にとって、政策面では勝利したが中道連立政権内には亀裂が入る結果となった。
米国、欧州連合、北大西洋条約機構、イエメンなどは19日、イエメンのイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」による紅海での船舶攻撃を受け、「航行の権利と自由への干渉」を非難する共同声明を発表した。
スペイン中央銀行は19日に公表した四半期見通しで、2024・25年の経済成長率予想を下方修正した。インフレが予想以上に減速する一方で民間消費が鈍化しているとした。
鈴木俊一財務相は19日、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、ウクライナへの支援に対する強い決意を改めて確認したことを明らかにした。日本には総額45億ドルの追加支援を行う用意があることも説明した。
2023/12/20
ドイツのピストリウス国防相とリトアニアのアヌサウスカス国防相は18日、ドイツ軍部隊の常駐に関する合意文書に署名し、ロシアと国境を接するリトアニアで2027年に4800人規模のドイツ軍常駐部隊の戦闘態勢が整うと発表した。
欧州連合(EU)の最高意思決定機関である欧州理事会は、ロシアからのダイヤモンド輸入禁止などを盛り込んだ対ロシア制裁第12弾を採択した。欧州委員会が18日、発表した。