液化天然ガス(LNG)の供給が逼迫している。2026年以前の長期 LNG 契約はすべて完売したことが、経済産業省の調査で明らかになった
[フランクフルト 5日 ロイター] - ドイツ経済省は5日、国内初となるLNG(液化天然ガス)輸入ターミナルの建設に向けて、政府系金融機関のドイツ復興金融公庫(KfW)が国内の電力大手RWE、オランダのガス大手ガスニーとの間で了解覚書(UOU)に調印したと発表した。エネルギーのロシア依存を抑えるのが狙い。 ブルンスビュッテルに年80億立方メートルの容量のターミナルを、できるだけ早期に建設する。