日本の共産主義化を恐れていた近衛文麿【時代の選択】

1945年昭和20年2月14日、帝に早期終戦を上奏した文書が発せられた。上奏した人物は近衛文麿、時の総理大臣。 破滅へと向かう中で、近衛が告発したのは、敗戦そのものではなく、その先に待ち受ける「真の脅威」だった。
2025/08/14 大道修