トランプ前大統領は23日、大統領選で勝利した場合の財務長官人事について、JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)も、ブラックロックのラリー・フィンク会長兼CEOも起用を検討していないと述べた。
資産運用で世界トップのブラックロック社が25日、日本株のオーバーウエートを高めたと明らかにした。ロイター通信が伝えた。
インデックス・ファンド大手のバンガードは、株主総会において提出された、環境、社会、ガバナンス(ESG)関連の決議案への支持を減らし、2023年の全米の株主総会でそのような議案を支持するのはわずか2%にとどまると発表した。
ラリー・フィンク氏がESGを強制に実施する理由は単純で、民主主義はビジネスに不利だであるからだ。ツイッターに投稿されたブルームバーグのビデオで、フィンク氏は「市場は不確実性を好まない。実際に市場は、全体主義政府を好む」と語った。