ウォール街出身で、元ブラックロック社のポートフォリオ・マネジャーであるエドワード・ダウド氏は、米国疾病予防管理センター(CDC)のデータと、生命保険会社のデータを分析し、米国における超過死亡率が激増していることを発見した。超過死亡率または超過死亡数とは、すべての原因による死亡数が、通常の状況下で予想される数を上回ることを指す。
今年8月に発表されたアクチュアリー会(Society of Actuaries)の報告書は、さらにダウド氏の懸念を裏付けた。「(報告書によると)25歳から34歳の年齢層では、2021年第3四半期に78%の超過死亡率が確認された。また、35歳から44歳の年齢層では100%だ」
ダウド氏はCDCのデータを分析し、同様の数字に辿り着いた。「ミレニアル世代と呼ばれる25歳〜44歳の年齢層では、2021年の秋(8月、9月、10月)に超過死亡率が84%上昇した。劇的な変化だ。夏は40~50%程度で推移し、秋には急上昇している」
死亡者数増加の原因は何か。CDCや保険会社は、新型コロナ後遺症、薬物の過剰摂取、自殺、がん検診の欠如などの理由を挙げている。しかし、ダウド氏はワクチン接種が原因であると指摘する。
ダウド氏は、近日発売予定の書籍「Cause Unknown’: The Epidemic of Sudden Deaths in 2021 & 2022」の著者である。
(この番組は米国で9/6に放送されました)
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