「怒りは敵と思え」ということわざがある。つまり、怒りはわが身を滅ぼす敵と思い、慎まねばならないという教訓だ。
中国でも「怒ることは他人の過ちによって、自分を罰することだ(發脾氣是用別人的錯誤懲罰自己)」という言葉があり、そんな怒りの感情は、時として命さえ奪う危険な感情であった。そんなことわざを証明するかのような出来事が中国で起きた。
怒りは身を滅ぼす
3月24日、中国河南省鶴壁市の馮さんが飼っていた1歳半のオスのワンちゃん(コーギー)が、もう一匹のオスのコーギー犬と「メス犬」を巡って争い、敗北した後、亡くなった。
飼い主の馮さんによると、負けたワンちゃんはものすごく怒っており、部屋の隅に隠れて泣き続けた。約20分後に見に行った時には息絶えていたと言う。
「自分はこの10年、200匹以上の犬を飼ってきたが、こんなに怒りの激しい犬は見たことがない」という馮さん、愛犬をこのような形で失い、とても悲しいとSNSに動画配信した。
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中国語で「気死了」という言葉がある。直訳すると、怒りすぎて死にそうだとなる。
この「気死了」の言葉が現実となったこの「事件」は、中国のネット上で話題となった。
「こんなにも気性の激しい犬がいるとは」
「身体は小さくてもプライドは高いのね」
「怒りで死ぬとは、まるで人間のようだ」
といった驚きと嘆きとともに、この件から、「怒りに身を任せると命を縮める、人も動物も同じである」
の教訓を得たというユーザーも少なくない。
怒りが制御できないとき、その代償は思いのほか大きいかもしれない。心と身体の健康のためにも、怒った時はまずは落ち着くまで、深呼吸をしよう!
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