かつて「精神病院の実態」と当局の悪行を実名で告発した中国江西省の女性・李宜雪さんが失踪した(あるいは失踪させられた)ことがわかった。
日本の人々に中国で起きている迫害の実情に目を向けてほしいと訴えた。
「法輪功迫害は今日の中国における最大の人権問題の一つ。臓器狩りのような非人道的な蛮行も行われている。中国共産党はこうした悪事を法治国家の仮面の下で働いているため、一人でも多くの人々が真実を知ることができれば、迫害を止めさせることができるはずだ」
今年4月、「法輪功迫害追跡国際組織(WOIPFG)」は、法輪功学習者に対する迫害に関与している疑いのある人物の名簿を米国の連邦捜査局(FBI)に提出した。
中国の地方政府は、陳情者を黙らせるために、いろいろな手を尽くしている。持病のある陳情者に、治療を受けさせない事例もある。
米民間調査機関ピュー・リサーチ・センターによると、中国の法輪功迫害は依然として深刻な状況にあることが明らかになった。同機関の報告は、共産党政府による不当な拘束や虐待によって死に至った退役軍人の例を取り上げている。
13日の選挙で当選し「台湾の新しい顔」となった頼清徳氏と蕭美琴氏の18年前の写真が今、華人圏のSNSで拡散されて話題になっている。
中国における民主と自由の実現を求めて、世界中の華人の有志によって運営される「中共の悪人リスト」は、ますます影響力を発揮している。
5.55億元の収賄で、今年10月に裁判にかけられた遼寧省公安庁の元トップ・王大偉。その愛人宅からも、1億元が見つかった。
米国のリンダ・サンチェス下院議員は5日、ブリンケン国務長官宛に書簡を送り、中国共産党に不当に拘束された中国伝統気功の法輪功学習者3人を救出するよう求めた。
現代の中国では、共産党体制を批判したり、権力側に不都合な意見を唱えるなどした場合、その人物を「お前は精神病だ」という名目で連れ去る実態がある。
中国の著名な人権派弁護士である高智晟氏が失踪してから6年が経過した。8月13日、世界の多くの主要都市では、高智晟弁護士を支持する集会が一斉に開催される。
毎年6月26日は「拷問の犠牲者を支援する国際デー」。中国共産党による拷問や迫害が今も続いていることに、世界各地で抗議の声が上がった。
米ニューヨーク州の龍泉寺。神韻芸術団をふくむ芸術学校があるこの場所で、道路にクギをまくなどの嫌がらせ行為を繰り返してきた男が逮捕された。