中国当局、台湾市民の武漢退避を認めず 中国籍配偶者も=海外メディア

中国で新型肺炎の感染が急速に拡大しているなか、日本、米国、英国など各国の政府が湖北省武漢市に滞在する自国民の救出を急いでいる。英国とドイツのメディアによると、中国当局は中国人配偶者の出国を認めない方針だ。また、中国当局は、台湾政府の武漢市にいる台湾人の退避要請を承認しないことが明らかになった。
2020/01/30

<新型肺炎>感染確認されていない死者たち=香港メディア

香港メディアはこのほど、中国で急速に感染が広がっている新型肺炎について、一部の患者が感染を確認される前に死亡したと現地取材を経て報道した。
2020/01/30

<新型肺炎>米衛生当局、「中国が支援の申し出を拒否」

米政府関係者はこのほど、中国当局は、国内新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、米政府の支援を拒んだと明らかにした。
2020/01/29

<新型肺炎>武漢市民、高まる不満「地球にこんな政府があるのか」「共産党、下野しなさい」

「今回の新型肺炎を通して、中国共産党を見極めることができた。本当に極悪非道な連中だ。党幹部も皆役立たずで、危機への対応が全くできていないし、国民の命を軽視している」
2020/01/28

〈新型肺炎〉中国各地、道路を封鎖 「孤島化」の恐れも

中国では、チベット自治区を除き、ほぼすべての省・市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が確認された。各地の都市や農村部では、地元当局が感染拡大を防止するために、バリケードを設置して、道路を封鎖した。ネット上では、物資の輸送に支障をきたすとの指摘がある。
2020/01/27

〈新型肺炎〉湖北省、1日10万着の防護服が必要 ネットから感染者過少発表の指摘

中国当局は26日、新型コロナウイルスの感染力が強まっており、感染者がさらに増加するとの見解を示した。その一方で、中国高官は、湖北省では医療用防護服が不足しており、1日10万着が必要だと明らかにした。ネット上では、新型肺炎のまん延は当局の公表よりさらに深刻で、当局が依然に実態を隠ぺいしていると非難する声が相次いでいる。
2020/01/27

<新型肺炎>米専門家「熱核反応のようなパンデミック」 2月に感染者25万人と推定

中国では、武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急速に拡大している。米国の専門家は、新型肺炎は「熱核反応のようなパンデミック」になる恐れがあると警告した。
2020/01/27

新型肺炎、2月にピークか 「2次、3次感染が起きている」との報道

中国湖北省武漢市を中心に発生した新型肺炎に2次感染と3次感染の事例が報告されたことが明らかになった。中国の専門家は2月が感染のピーク期になる恐れがあると指摘した。
2020/01/24

武漢視察の香港専門家、感染規模は「SARSの10倍以上」現状に「無力感」

中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況を視察した香港のウイルス専門家は23日、メディアに対して、新型肺炎の感染規模は「SARSの10倍以上だ」と強く警告した。
2020/01/24

武漢市、「戦時状態」宣言 交通機関を閉鎖 脱出図る市民で混乱

中国湖北省武漢市政府が23日早朝に開催した新型肺炎の感染拡大抑制会議で、「戦時状態の措置を実施する」と宣言した。当局は同日未明、23日午前10時から武漢市から出発する高速鉄道、航空便、長距離バスなどの運行を停止すると発表した。多くの市民が10時までに市からの脱出を試みた。
2020/01/23

<新型肺炎>山東省、デマ流布で4人拘束 情報統制か

中国で新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るっている。国家衛生健康委員会は23日、22日24時までに国内25の省で571人の感染者を確認し、17人が死亡したと発表した。この中で、中国当局は引き続き情報の検閲を強めている。東部山東省即墨市は、このほど「デマをでっち上げた」として4人の市民を逮捕した。
2020/01/23

新型肺炎、SARS専門家も感染「感染拡大を防げる」と発言したばかり

中国では新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が急増するなか、SARS(重症急性呼吸器症候群)の専門家も感染したことや、感染したとみられた夫婦が10日間内相次いで亡くなったことが注目された。ウイルスの強い感染力が懸念されている。
2020/01/22

中国新型肺炎、武漢市医師「内部で当初からSARSの指摘あった」

中国では新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が急激に増えている。21日時点で、440人の感染が確認され、9人が死亡したと発表された。感染者が多く出た湖北省武漢市の医師は大紀元に対して、昨年11月と12月には「感染状況がはっきりしていた」と話した。
2020/01/22

中国の新型肺炎、440人感染・9人死亡、各地でマスク品切れ

中国では新型コロナウイルスの感染が急激に拡大している。中国当局の22日の発表では、21日24時までに国内13の省と市で感染者440人が確認され、死者は9人となった。市民の間で不安が広がっている。湖北省や広東省など一部の市民が感染防止のマスクを買い占めており、マスクが売り切れとなった薬局が続出しているとの報道がある。
2020/01/22

中国の新型肺炎、専門家「感染状況はSARSと酷似」=中国メディア

中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、香港の専門家は03年に発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)のまん延状況とほぼ一致していると指摘した。
2020/01/21

武漢市の新型肺炎、死者4人に 医療従事者15人も感染  

中国湖北省武漢市の衛生健康委員会は1月21日早朝に公表した情報によると、1月19日22時から19日24時まで、新たに1人が死亡した。死亡者は男性で、89歳だった。
2020/01/21

中国の新型肺炎、浙江省で5人感染の疑い 発症201人に

中国浙江省の衛生当局は20日、省内の温州市、舟山市、台州市、杭州市で、新型コロナウイルスによる肺炎を発症した疑いのある患者は5人いると発表した。
2020/01/20

中国の新型肺炎、広州市の医療関係者も感染との情報

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が、北京市と広東省深セン市に広まったほか、広州市の病院でも感染者が出たとの情報がある。
2020/01/20

中国武漢の肺炎、ネットに「家族全員が感染」との投稿 当局情報隠蔽の恐れ

中国湖北省武漢市当局は1月16日、新型コロナウイルスによる肺炎で69歳の男性が死亡したと公表した。死者はこれで2人目となった。いっぽう、中国国内では、この肺炎の感染者は実際の発表より多くおり、当局が「情報隠し」をしているとの批判の声が上がっている。
2020/01/17

武漢で相次ぐ原因不明の肺炎、新型コロナウイルス検出 日米などが注意喚起

中国の河北省武漢市当局は1月5日、昨年12月以降原因不明の肺炎の感染者が59人確認されたと公表した。在中国の米国大使館は7日ウェブサイトで、中国に渡航する米国人に向けて健康の注意喚起を発令した。日本や台湾などのアジア各国の政府も対応を急いでいる。
2020/01/09

武漢、SARSの可能性を否定 肺炎患者59人確認 香港とシンガポールにも感染患者

中国武漢の衛生健康委員会当局は1月5日、昨年末から流行しているウイルス性肺炎は59例を確認し、7例は重篤な症状で、163人に接触による感染の疑いがあると発表した。この肺炎について、伝染性非典型肺炎(SARS)の可能性を否定した。
2020/01/06

<新型インフル>中国遼寧省、急速に蔓延 「白肺」現象も

 【大紀元日本11月29日】中国では最近、新型インフルエンザが猛威をふるい、発表された感染死亡者数が以前よりはるかに上昇している。その中でも最近懸念されているのは「白肺」と呼ばれる症状で、特に遼寧省で
2009/11/29

【ショートストーリー】おにぎり

 【大紀元日本6月24日】李君(26)は、中国雲南省の田舎から出て来た留学生だ。日本の大学へは民間基金の奨学金で来日したが、生活費等を考えると、やはりアルバイトをしないとやっていけず、夜間スーパーで働
2008/06/24

上海:原因不明の肺炎で女性が死亡、鳥インフル感染の疑い

 【大紀元日本3月24日】上海の国営新聞紙新民晩報によると、上海で原因不明の肺炎による女性の死亡例が出たという。現地のテレビ局が、鳥インフルエンザの疑いと報道した。 上海市の衛生部門によると、この女性
2006/03/24

WHO:湖南省女児の死因、鳥インフルエンザとの関連性を懸念

【大紀元日本10月31日】WHO北京駐在スタッフが本日述べたところによると、中国衛生部は、既にWHOに対して子ども二人が肺炎で死亡したことに関する報告を提出したが、WHOは、この二つの事案と鳥インフル
2005/10/31

湖南省:鶏を食べて亡くなった女児の遺体、その日に焼却

【大紀元日本10月31日】大陸の報道によると、湖南省湘潭において、病死した鶏を食べた後に女児が死亡した事件で、遺体は既に焼却され、当局は、死因を肺炎によるものと発表した。香港・明報サイトが伝えた。 南
2005/10/31

カナダ:原因不明の感染症、レジオネラ菌感染が原因

 【大紀元日本10月9日】原因不明の呼吸器系疾患がトロントの老人施設で発生し、14日間で88人に感染、17人が死亡した事件で、原因はレジオネラ肺炎だということが明らかになった。 10月6日午後、トロン
2005/10/09