【紀元曙光】2020年3月25日

7月予定の東京五輪は、おそらく延期を余儀なくされるのだろう。
2020/03/24

【紀元曙光】2020年3月24日

1882年3月24日、ドイツの医師で病理学者のロベルト・コッホが結核菌を発見した。今から138年前のことだが、その病原菌の発見から人類がこの病気を克服するまでは、誠に長い時間を要することになる。
2020/03/24

【紀元曙光】2020年3月23日

新宿にある、小さな映画館で『馬三家からの手紙』を見てきた。同館での上映は3月21日から始まっている。
2020/03/23

【紀元曙光】2020年3月22日

最近のテレビを見ていて、お二人の日本人女性に、筆者の心が惹かれている。どちらも美しく、心優しい人である。
2020/03/22

【紀元曙光】2020年3月21日

老舎(ろうしゃ)という小説家がいた。北京の胡同(フートン)に住む庶民の細やかな生活を描いた作風で、評価が高い。ただし、純粋な人柄であるがゆえに、中国共産党に利用されて中共賛美の小説や戯曲などを書いてしまったのが、実に惜しまれる。
2020/03/21

【紀元曙光】2020年3月20日

今世界で起きている反人類的な全ての事象について、総括的に言えば、その大元凶は中国共産党に帰結される。このたびの世界的病禍についても、その病毒の来源と譴責されるべき対象を明確にするため、大紀元は以後「中共ウイルス」「中共肺炎」と呼ぶ。
2020/03/20

イタリア、感染拡大で中国共産党との関係が浮き彫りに 見直す動きも

専門家によると、イタリアでの中共ウイルスの感染拡大を受けて、同国政府は中国共産党(中共)との関係を見直し、米国政府との連携を強めている。
2020/03/15

【紀元曙光】2020年3月15日

中国の医療隊が3月13日、30トンの医療物資とともにイタリアに着いた。同国の北部を中心に医療支援を行うという。
2020/03/15

【紀元曙光】2020年3月14日

一昨日の小欄に書いたことを、筆者自身が再び考えている。
2020/03/14

<武漢肺炎>今こそ中国共産党と決別せよ

中共肺炎(COVID-19、武漢肺炎とも言う)の感染者が全世界で急増している。発生源の中国を除き、感染者が1000人を上回った国はイタリア、韓国、イラン、日本、フランス、ドイツとなっている。内訳は、3月10日午前8時40分現在、イタリアの感染者が9172人、韓国が7382人、イランが7161人に達した。各国における深刻な感染拡大の根本的な原因を考察したい。
2020/03/11

<新型肺炎>まん延阻止より安定優先か 専門家不在の対策チーム

中国最高指導部は25日、湖北省武漢市を中心に発生した新型肺炎について、直轄のまん延防止対策チームを設置した。専門家は、同チームは政権安定を目的にしていると指摘した。国内インターネット上では、当局の初動対応の遅れなどを糾弾する市民が増えている。
2020/01/29

【紀元曙光】2020年1月21日

今年の旧正月は1月25日だそうだ。今の日本人にとって旧暦は、はるか昔の感覚であり、今年のその日を知るにはパソコンで検索しなければならない。
2020/01/21

ポンペオ米国務長官、抑止戦略に言及 中ロイランが対象

マイク・ポンペオ米国務長官は1月13日、カリフォルニア州サンフランシスコで行った2つの演説のなかで、米国が中国、ロシア、イランなど敵対国に対抗するための抑制力の回復について語った。また、シリコンバレーのハイテク企業の幹部が、中国とビジネスをしても米国の価値を犠牲にしないよう注意を促した。
2020/01/15

アジアで自由求める動き広がる バノン氏「トランプ・ドクトリンが強く影響」

新年を迎えたばかりの香港、台湾とイランの各地では、全体主義を拒否し自由を求める声が高まっている。トランプ米大統領の顧問を務めたスティーブン・バノン氏は、過去の宥和政策を止め、中国共産党とイランの現体制を正面から対抗するトランプ大統領の政策方針、「トランプ・ドクトリン」が自由・民主主義を求める中東およびアジアの人々に影響を与えているとの見方を示した。
2020/01/14

北京大学元教授、共産党最高指導部に「資産公開」求める

中国北京大学社会学部元教授の鄭也夫氏(69)はこのほど、中国最高指導部である中央政治局の7人の常務委員に対して、反腐敗の一環として資産を公開するよう求めた。同氏は昨年末、中国共産党に対して「歴史から去れ」と要求する記事をSNS上に投稿したことで注目された。
2019/12/25

ポンペオ米国務長官、「中国共産党政権は中国ではない」

ポンペオ米国務長官は8日、ドイツのベルリンで演説を行い、米中の対立について「米国と中国共産党政権の対立であり、平和を望む世界各国と中国共産党政権による全体主義の戦いである」と強調した。
2019/11/11

中国、四中全会で習近平氏が後継者指名との報道、専門家は否定

中国共産党は24日の中央政治局会議で、党の重要会議である第19期中央委員会第4回全体会議(四中全会)の開催日について、28~31日の日程で開催すると決定した。一部の香港メディアなどが、習近平総書記は同会議で後継者を指名すると報道した。専門家は党内江沢民派による偽情報の可能性があるとの見方を示した。
2019/10/26

香港こそ中国共産党の最大の悩み

中国統制下の金融ハブ、香港で大きな混乱が始まってもうすぐ6ヶ月たつが、なぜ中国政府は抗議デモを鎮圧しないのだろうか。人民解放軍(PLA)は香港に駐屯しており、準軍組織である人民武装警察は何週間も深圳に配置されている。彼らのいわゆる「軍事訓練」はまだ行われているのだろうか。
2019/10/07

タリバン代表団が訪中、今年2回目 米との平和協議中止後

アフガニスタンの反政府武装勢力、タリバンの代表団は22日中国北京に到着し、中国外務省のアフガニスタン政策の担当者と会談した。双方は、米トランプ政権が今月初め米タリバンの平和協議を中止したことについて意見交換した。中国人ネットユーザーが「(中国共産党とタリバンが)グルになって悪事を働こうとするだろう」と批判した。
2019/09/26

中国高官の健康プロジェクト「寿命150歳を目標」 若者から臓器移植か

中国のソーシャルメディアの微信(ウィーチャット)では15日、高官の寿命を150歳に目指す「981高官健康プロジェクト」に関する広告動画が流れ、注目された。ネットユーザーは、高官らが特権を受けていると非難する声が高まったため、同動画は16日削除された。米専門家は過去、中国高官らは「若者から摘出された臓器の移植を受けている」と指摘した。
2019/09/17

「中国共産党をテロ組織に」米政府陳情サイトで署名活動 目標の10万人に達成

米ホワイトハウスの陳情サイト「WE the PEOPLE」では、8月11日から「中国共産党を正式にテロ組織に認定するよう」との署名活動が行われている。29日時点で10万人以上の署名が集まったため、米政府は今後陳情内容を検討し、回答を発表する見込みだ。
2019/08/30

大阪で中国人が国歌斉唱 米VOA「海外愛国主義の矛盾」を指摘

中国人ネットユーザーの間では近年、「離岸愛国主義(海外で行わている愛国主義運動や集会)」という言葉が流行っている。特に今年6月以降、香港では市民は政府に対して、犯罪容疑者の中国本土移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を求めて、大規模な抗議活動を行い続けているのをきっかけに、中国人ネットユーザーの間は、海外愛国主義者」が見せた強がりと可笑しさについて、再び熱烈な議論を展開し始めている。
2019/08/27

法輪功はカルトではない(デービッド・キルガー)

8年前、デービッド・マタス氏と私は、中国の法輪功学習者から臓器が収奪され取引されている事実を人々に認識してもらうための国際的な活動に、ボランティアとして加わった。
2019/08/17

真相を抑圧する邪悪の根(張錦華)

米国のリンカーン大統領は、かつて「人民に事実を知らせることが、国家を安全にする」と語った。この言葉は、米国のニュージアム(報道博物館)に刻まれている。しかし、言論の自由および真実を報道することを抑制する中国共産党の専制政権は、中国本土のメディアを厳しくコントロールするだけでなく、更に言論抑制の黒い手を自由社会にも伸ばしている。
2019/08/16

中国政府と中国共産党に対して最も批判的かつ 懐疑的な反対者を操る効果的な方法

私が目撃した法輪功に対して展開された運動は、ナチスによるユダヤ人を悪魔とみなす運動の日々を思い起こさせるものであった。しかし、私はさらに恐ろしい事実を予想できなかった。
2019/08/10

独裁者のロジック(吳葆璋)

1999年10月、フランスの日刊紙大手フィガロ(Le Figaro)の編集委員会主席編集委員アラン・ペールフィット(Alain Peyrefitte)は、間もなくフランスを訪問する予定の中国の国家元首江沢民に対して、書面でのインタビューを行い、中国、フランスと世界情勢についての考えを求めた。
2019/08/09

発展途上国の地位に固守する中国共産党は朝貢貿易と面子を捨てた

古代中国の皇帝は周辺諸国を従え、皇帝は主君であり周辺諸国は家臣だった。古代中国は世界の中心だったが、今の中国共産党は金銭欲を優先したので面子など捨てている。何故なら中国共産党が面子を重んじるならば、中国が発展途上国扱いであることは屈辱のはずだ。
2019/08/04

ま え が き

欧米とアジアの19人の執筆者による客観的な分析から、「法輪功に対する迫害」は、ただ単に一億人におよぶ法輪功学習者の基本的人権を剥奪しただけでなく、この残虐な迫害が長期的かつ広範囲にわたって行われていることによって、人類の良知が毒され、道徳の普遍的価値観が完全に破壊されてしまったことがわかっていただけるであろう。
2019/08/02

中国最高指導部「初心忘れず」呼び掛け 専門家「共産党イデオロギーがすでに崩壊」

内憂外患に陥っている中国当局の最高指導部はこのほど、相次いで共産主義を実現するための「初心を忘れないで」と党内の幹部に呼び掛けている。時事評論家は、中国共産党内のイデオロギーがすでに崩壊しており、党幹部らも共産主義を信じていない現状を反映したと指摘した。
2019/07/30