上海日本人学校に脅迫メッセージ 日本大使館が中国在留邦人に向け注意喚起を発出

日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている
2025/11/21 Michael Zhuang

「中共スパイ」疑惑のフィリピン前市長に終身刑 人身取引の罪で

20日、「中国共産党のスパイ」疑惑が持たれているフィリピン北部バンバン市のアリス・グオ前市長は、人身売買に関与した罪で終身刑を言い渡された
2025/11/20 河原昌義

台湾・頼総統 日本の水産物使った昼食の様子投稿 中共の輸入停止受け日本支援か

中国共産党政権が日本産水産物の輸入を停止したことを受け、台湾の頼清徳総統は20日、SNS「X(旧Twitter)」に日本産海産物を使った食事の様子を公開。中共政権が輸入停止した生産物に関して、日台間で相互に買い支えや支援の動きが見られる
2025/11/20 河原昌義

高市首相発言に撤回・謝罪求める声に 山尾志桜里氏「日本の国益を考えたら論外」

台湾有事は日本の「存立危機事態」に該当するとした高市早苗首相の国会答弁に対し、一部撤回や謝罪を求める声が出る中、山尾志桜里元衆院議員は19日、Xで「総理発言の撤回や謝罪を求めるなど、日本の国益を考えたら論外です」と指摘した
2025/11/20 河原昌義

EUが「経済版NATO」設立提唱 中国の経済圧力に結束対応

EUは中国共産党による経済的圧力に対抗するため、「経済安全保障集団防衛」設立を加盟国に提案。結束強化を呼びかけた
2025/11/20 李言

中共スパイの脅威 MI5が英国議会議員に警告

イギリスの議員らは今週、同国の情報機関MI5から、LinkedIn上での中国の安全保障機関がもたらすスパイの脅威について警告を受けた

中国は今 仮死状態にある

習近平は実質的な権力をすでに失っている。権力を守ろうとした彼の試みは挫折し、人民解放軍(PLA)の指揮系統外で「秘密の軍隊」を創設した試みも潰された
2025/11/17 Gregory Copley

中国共産党が対日緊張をエスカレート 尖閣へ海警船派遣し留学・渡航も自粛警告

高市首相の台湾有事発言を巡り、中国共産党政権は、尖閣への圧力と並行し、日本への留学・渡航自粛を警告。経済・軍事両面で圧力をかけている。日本政府は発言撤回を拒否し、冷静な対応を求めている。
2025/11/17 Dorothy Li

中共の強権的政策が浮き彫り ドイツは対中デリスキングへ 台湾は高市発言で中国を批判 

台湾総統府が、高市早苗首相の「台湾有事」を巡る発言に対する中国の一連の反応を「日本への脅しは地域の安定を脅かす」と強く批判したことで、インド太平洋地域の緊張が高まっている
2025/11/16 皆川太郎

病原体密輸の中国籍研究者が有罪 ミシガン大研究室での使用目的認める

米ミシガン州デトロイト市の連邦検察は12日、中国籍の研究者ユンチン・ジアン(33)が生物学的病原体を米国へ密輸し、FBIへの虚偽説明を行った罪で有罪判決を受けたと発表した。
2025/11/14 鈴木亮政

中国の981プロジェクト 長寿追求の裏に潜む暗い影

習近平の「150歳」発言が火付け役。共産党エリートだけが享受する「981長寿プロジェクト」の実態を追う。軍病院、臓器収奪、検閲——権力者の命を延ばすため、無実の命が犠牲にされる恐怖のシステムとは?
2025/11/14 Eva Fu

中国共産党体制 崩壊の蓋然性高まる 「日本の備えが急務」=江崎道朗氏

江崎道朗氏は、米ハドソン研究所が発表したレポートを解説し、中共体制がいずれ崩壊する蓋然性が高いと指摘。その上で、日本やアジア諸民族は「崩壊後」のシナリオを具体的に想定し、米国の戦略に関与していくことの重要性を強く訴えた。
2025/11/11 大道修

トランプの沈黙が語る中国の亀裂【THE PARADOX 真実への扉】

米中首脳会談の「沈黙」と、中国共産党軍中枢で激化する「壮絶な権力闘争」。台湾問題を巡る習近平体制の致命的な亀裂に迫る。
2025/11/05 金丸真弥

中国の船舶への港湾使用料徴収を1年間停止=米ホワイトハウス

ホワイトハウスの状況説明書によると、アメリカは11月10日から、中国に関連する船舶に対する港湾使用料の徴収を1年間停止する予定である。この措置は、海上輸送分野における両国間の対立を緩和することを目的としている。
2025/11/04 林燕

一帯一路の落とし穴 インドネシア『フーシュ』高速鉄道が示す債務リスクと国家財政への影響

インドネシア政府は、総額73億ドルを投じた「フーシュ(Whoosh)」高速鉄道プロジェクトをめぐり、北京との間で緊急の債務交渉を行っている。
2025/11/04 高杉

ミャンマー軍 電信詐欺拠点「KK園区」を爆破 中国共産党の関与に再び注目

ミャンマー軍が東部KK園区の詐欺拠点を爆破し、千人超がタイへ逃亡。中国共産党の関与や、国際的な犯罪組織への制裁が改めて注目されている。
2025/10/30 寧海鐘

四中全会後の中国権力構造 三つの解釈と本当の支配者は誰か

中国共産党四中全会後、習近平政権を巡る三つの解釈が示された。軍・党・政府の権力闘争や内部均衡、外交・経済への影響を検証する。信頼できる説はどれか。
2025/10/28 林可音

カンボジア詐欺 プリンス・グループは中共の手先か 

米国と英国が協力し、史上最大規模とされる暗号資産詐欺事件が摘発された。押収額はおよそ140億ドルに上り、詐欺の首謀者とされる中国・福建省出身の陳志は、現在も逃亡を続けている。
2025/10/28 新唐人テレビ

高市・トランプ「覚悟の同盟」【THE PARADOX 真実への扉】

高市・トランプ会談は対中経済防衛網構築の「覚悟の同盟」だ。その裏で進む中国の静かなる崩壊と、臓器収奪疑惑という人道上のレッドラインを検証する。
2025/10/27 金丸真弥

鬼滅の刃と現代の闇 希望と絶望のパラドックス 【THE PARADOX 真実への扉】

社会現象となった『鬼滅の刃』は、単なる娯楽を超え、現代社会の闇を映す鏡でもある。作中の「鬼」は、人間の命と尊厳を奪う存在として描かれるが、その姿は中国共産党の現実の悪行と不気味なほど共通している。
2025/10/26 金丸真弥

長春包囲戦で30万人餓死 証言が暴く中国共産党の歴史改ざん

今から77年ほど前、10月19日、中国の国共内戦において中国解放戦争史上もっとも長い戦いの一つである長春包囲戦が終結した。中共軍は、国民党の圧政から人民を解放すると主張していたが、実際には長春市全体を食糧封鎖によって兵糧攻めにし、その結果、推定30万人もの無辜の市民が餓死させた。
2025/10/20 大道修

【プレミアムレポート】中国共産党のサイバー戦争 国家が支える情報侵入網

「超限戦」という概念を掲げる中共は、巨大なハッカー集団のネットワークを利用して機密情報や知的財産を窃取し、重要なセキュリティシステムを脅かすことで、物理的な戦争を起こさずにアメリカを打ち負かそうと試みてきた。
2025/10/19 Petr Svab

「鬼滅の刃」世界的ブーム 現代の「鬼殺隊」とは誰か?

『鬼滅の刃』は今や世界中で現象的な大ヒットとなった。鬼に対抗するため、人間は秘密組織「鬼殺隊」を設立し、悪鬼討伐を最終目標としている。どんなブームの背景にも時代的な要因や理由があるが、『鬼滅』も例外ではない。現代世界の大魔王は誰か? 
2025/10/17 李中泠

中共による幼児の生体臓器摘出 「全産業チェーン型移植システム」形成か 医師・専門家が警鐘

『精英論壇』において、中国共産党(中共)による臓器強制摘出の実態が深く掘り下げられた。国際調査組織「追查迫害法輪功国際組織」(略称「追查国際」)の責任者であり医学的専門知識を持つ汪志遠氏は、中国国内での臓器移植ビジネスがすでに幼児にまで及んでおり、組織的かつ計画的な「全産業チェーン型の幼児育成・臓器移植システム」が構築されていると告発した。
2025/10/17 精鋭論壇

脱北者406人が強制送還 中国による国際人権法違反をヒューマン・ライツ・ウォッチが非難

人権監視団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、10月15日に発表した声明で、中国共産党(中共)当局が脱北者の強制送還を続けており、その結果、脱北者たちが拷問、違法拘禁、性暴力、強制労働、さらには処刑といった深刻な危険に直面していると警告した。
2025/10/17 趙鳳華

英政府が新証拠を公開 中共の大規模スパイ活動を指摘

英政府は中国共産党による英国への大規模スパイ活動証拠を公表。政界で警戒強まり、司法・外交対応に揺れが広がっている。
2025/10/17 王君宜

公明党連立離脱の裏側 親中路線と日本の危機【THE PARADOX 真実への扉】

自民・公明の連立解消は、高市首相阻止を狙う中共の介入か?  親中路線の原点、池田大作と周恩来のパイプを分析し、日本の国策が歪められる構造的危機を暴く。
2025/10/14 金丸真弥

「中国共産党を終わらせよう」署名500万筆突破 西側社会で広がる反共産主義の波

五年間にわたり実施されている国際署名運動「End CCP/中国共産党を終わらせましょう」が500万筆を突破。多様な国と地域の市民が参加し、中国共産党の独裁や人権侵害に反対する世界的な良心のうねりが広がっている。
2025/10/14

習近平脳卒中で救急搬送か 張又侠がクーデターに成功?

習近平が脳卒中で緊急搬送されたとの報道が拡散。張又侠ら軍幹部による「五つの発言」と重なり、中国共産党四中全会直前に指導部の権力闘争が激化している。
2025/10/12 紀元焦点