[ワシントン 9日 ロイター] – トランプ前米大統領らを乗せたプライベートジェット機が5日夜、メキシコ湾上空でエンジン故障を起こし、緊急着陸していたことが分かった。関係筋が9日に確認した。
同機はトランプ氏を支援する所有者が貸し出したもので、ニューオーリンズの空港を離陸し、約120キロ飛行した後に引き返したという。トランプ氏のほかには、シークレットサービスの隊員やサポートスタッフ、アドバイザーなどが搭乗していた。
トランプ氏は、ニューオーリンズのホテルで開かれた共和党後援者との私的な会合で講演した後、フロリダ州パームビーチの自宅に戻るところだった。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。