中国各地で「人間の歯」が混入した食品が相次ぐ。「食は天なり」と言われた国が、いまや「食の恐怖」に飲み込まれている。食の国・中国でいま何が起きているのか。
中国の火鍋店員が廃油をすくう映像が波紋を呼ぶ。なぜ繰り返されるのか? 日本では想像できない“中国の食の現実”がそこにある。
「ゴキブリが飛び回る飲食店の厨房」や「大量のウジが這う皿」、中国の食品安全どこまでひどいの?
これはだれにでも起こりうる出来事である。友達や家族あるいは大切な恋人との食事風景を想像してほしい。
食卓を囲んで会話を楽しむ幸せに気づくこともなく、料理を作ってくれた人への感謝もそこそこにだれかがスマートフォンを取り出す。するとすぐFacebookの投稿をチェックするか、はたまた仕事から帰宅したばかりにも関わらず仕事関係のメール返信が始まる。
2019/07/06
【大紀元日本9月16日】下水道の廃油や残飯などを原料とした地溝油(下水油)を製造・販売する事件がこのほど山東省などで摘発、関連業者32人が逮捕され、地溝油100トンが押収された。これほど大規模な摘発
2011/09/16