【速報】自民党総裁選、岸田文雄・河野太郎両候補の決選投票に

29日に行われた自民党総裁選のでは、一回目の投票で過半数を超える候補者がおらず、一位の岸田文雄候補と二位の河野太郎候補で決選投票を行う。
2021/09/29

自民党が抱える「政高党低」問題とはなにか 総裁選候補者が解決に意欲

自民党政権が長期化するにつれ、政府官邸の影響力が党を上回る「政高党低」の現象が国会議員の間でも議論されるようになっている。このことはコロナ禍で特に顕在化し、地域の声が政府の政策に反映されないとの指摘もある。この問題にどのように対処していくのか。候補者たちが考えを語った。
2021/09/27

人権侵害制裁法、総裁選3候補が支持を明言 「日本は立場転換を」NGOが訴え

国際NGO団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」などは24日、自民党総裁選の4人の候補者に対して実施した、人権侵害制裁法の導入および人権外交政策に関するアンケートの結果を発表した。同法導入を支持すると回答したのは、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏。河野太郎氏は、回答は避けたが、人権侵害は許すべきではないとの考えを示した。
2021/09/27

原子力潜水艦の保有、原発増設、核燃料サイクル…自民総裁選4候補、主張に違い

自民党総裁選の投開票が行われる29日まで2日となった。エネルギー政策については、立候補した4氏は菅義偉政権が打ち出した「脱炭素の戦略」を継承すると見られているが、原発増設や核燃料サイクルなどが争点となっている。原子力潜水艦の保有についても違う姿勢を示した。
2021/09/27

コロナ禍で脆弱さ露呈した産業 経済復興、そして危機管理は? 護る会アンケートに総裁選4候補が回答

コロナ禍を経て、日本の消費は2020年、前年と比較して7~8割減少した。2021年後半に入ると、医療体制の拡充およびワクチン接種の拡大で経済面や社会面は復調は見られたものの、中国共産党の拡張主義に直面する日本を取り巻く安全保障環境も以前として厳しい。新たなパンデミックや大規模災害、有事など、大打撃を与える事案が再発しても不思議ではない状況だ。
2021/09/27

どんな人を官房長官と党幹事長にあてたい? 自民党総裁候補4人、理想像を語る

自民党総裁選が来週に迫るなか、4人の自民党総裁候補が未来の官房長官と自民党幹事長に求める人物像について、各自の想いを語った。官房長官は「官邸のナンバー2」と呼ばれ、首相の右腕となって補佐する大役だ。来年夏に参議院選挙を控えるなか、選挙対策を含め党を取りまとめる幹事長の人選も重要になる。これらの人事に何を求めているのか。自民党の若手議員からなる「党風一新の会(代表世話人:福田達夫氏)」が4候補に尋ねた。
2021/09/25

政治と自民党に対する国民の信頼をどのように回復するのか 4候補が語るそれぞれの想い

近年、政治家の不祥事や公約の未達成などにより、国民の政治に対する信頼の低迷がしばしば指摘される。そしてコロナ禍においては、政府への信頼が低下しているとのデータもある。国民の信頼を取り戻すためにやるべき事は何か。自民党の若手議員からなる「党風一新の会(代表世話人:福田達夫氏)」が4人の候補者に聞いた。
2021/09/25

重要土地法は成立したが…更なる国土保全へ向けての政策を各候補者に問う、護る会アンケート

自民党総裁選の投開票まで、残すところわずかとなった。9月24日、自民党議員議連「日本の尊厳と国益を護る会」(以下、護る会)は4候補に送付していた公開質問状を公開した。保守姿勢の議連は、質問内容を国土保全、経済安全保障の強化などを重点にしている。
2021/09/25

北朝鮮拉致問題にどう取り組む… 自民党総裁選4候補の考え

自民党総裁選の4候補は20日、自民党本部で、党青年局・女性局主催の公開討論会に臨んだ。国の主要課題のひとつである北朝鮮による拉致問題の解決について、各候補者は対策を語った。このうち3氏は、日朝首脳会談の必要性を説いた。
2021/09/23

コロナ禍の学生支援は… 自民総裁選4候補の意見

20日午後、自民党総裁選の立候補4氏、河野太郎行政・規制改革相、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務相、野田聖子・幹事長代行は、自民党の青年局・女性局が主催する討論会に参加した。
2021/09/22

自民党総裁選の4候補、討論会で女性参画について語る

20日、東京都内の自民党党本部で党青年部・女性部主催の公開討論会が開かれ、総裁選4候補が政策や理念を語った。日本の政治家は男性議員が大半で9割を占める。女性の政治参画についてのテーマでは、各候補は体験を踏まえて対応・対策を述べた。
2021/09/22

対中姿勢、安全保障…自民党総裁選候補者の政策とは

4人の候補者の熱い論戦が展開されている自民党総裁選は、29日の投開票日まで残るは8日となった。来たる10月4日に招集される臨時国会で誕生する日本の第100代首相を選ぶ選挙でもあるため、今回の自民党総裁選は日本の次期リーダーを決める「総理選」とも例えられている。拡張を続ける中国共産党と、それを封じ込めようとする民主主義諸国との対立が深まるなか、自民党総裁選は日本一国のみならず、地域情勢をも影響しうる。日本が直面する外交や安全保障の課題に対して、各候補者はどのような見解を示しているのか。
2021/09/21

河野氏「年金改革が必要」、岸田氏「消費税10年上げず」=討論会

[東京 18日 ロイター] - 自民党総裁選に立候補した河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は18日、日本記者クラブ主催の公開討論会に出席、河野氏は、抜本的な年金制改革を今やらないといけないと強調し、財源は消費税で賄うべきとの考えを示した。岸田氏はその場合は消費税をどれだけ上げるかの議論が必要とし、自身としては消費税は10年程度は引き上げないとの考えを示
2021/09/18 Reuters

自民総裁選、国内外の課題解決へ建設的な議論期待=官房長官

[東京 17日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は17日の閣議後会見で、自民党総裁選が告示されたことを受け、「国内外の諸課題の解決に向けて建設的な議論がなされるよう期待している」と述べた。 総裁選は同日午前告示され、河野太郎行革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が立候補を届け出た。投開票は29日。10月4日には臨時国会が召集され首相指名選挙が実施される。
2021/09/17 Reuters

自民党総裁選が告示、河野・岸田・高市・野田氏が立候補を届け出

[東京 17日 ロイター] - 菅義偉首相の後継を選ぶ自民党総裁選が17日午前告示され、河野太郎行革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が立候補を届け出た。 総裁選は、衆参両院の議長を除く国会議員票383票と、同数の党員・党友票(383票)を合わせ766票で競う。1回目の投票で過半数を得た候補がいない場合は上位2人で決選投票を行う。 4氏は17日午後に所見表明、共同会見
2021/09/17 Reuters

自民党総裁選「世界が注目しています」…安倍元首相が高市早苗氏の支持明言

安倍晋三元首相は16日、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で出馬表明している高市早苗氏を支持することをソーシャルメディアで表明した。
2021/09/16