自民党の森山裕幹事長と公明党の西田実仁幹事長を含む訪中団は、14日午前、中国の北京で中国共産党の中央対外連絡部長・劉建超とともに「日中与党交流協議会」を開催した。
自民党の森山裕幹事長と公明党の西田実仁幹事長を含む12人の議員団が、13日から15日まで北京を訪れ、中国共産党の対外連絡部の幹部らと会談する予定である。
気象庁は14日、南海トラフ地震臨時情報「調査終了」を発表し、平常時より巨大地震の発生確率が高まっているとは考えられないとの見解を示した。この発表は、13日21時19分に日向灘で発生した地震を受けて行われた。
13日23時15分から気象庁が宮崎県日向灘で発生した地震について会見を開いた。揺れの強かった地域では落石やがけ崩れに注意が必要。これから1週間程度、特にこの2,3日の間は最大震度5弱程度の地震に注意が必要とした。
東京都は、カスタマー・ハラスメント(通称:カスハラ)対策に取り組む中小企業に対して、約30万円の奨励金を支給する方向で調整を進めている。
日米豪印4カ国の外相会合が、トランプ次期アメリカ大統領の就任式直後に開催される見込みだ。「クアッド」と呼ばれるこの4カ国の枠組みは、「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指している。この概念は、中国共産党の影響力拡大を念頭に置いたものだ。
日本製鉄による米国のUSスチール買収計画に新展開があった。日本製鉄とUSスチールは2025年1月12日、バイデン米大統領が出した買収禁止命令で30日以内とされていた計画放棄の期限について、対米外国投資委員会(CFIUS)が6月18日まで延長を認めたと発表した。
2024年、税金や社会保険料の滞納が原因で倒産した企業の数が過去最多を記録した。この「税金滞納倒産」は176件に達し、前年の92件から91.3%増加した。
焼肉店の倒産が増加している。倒産した焼肉店の内訳を見ると、45件中40%が個人経営で、97.7%が従業員10人未満の小規模店舗だった。
日本銀行は2025年1月9日に支店長会議を開催し、日本の景気状況について報告を行った。日本経済は全体として回復傾向にあるが、物価上昇や消費者の節約志向など、注視すべき課題も残されていることがわかる。
脱毛サロン業界において、倒産件数が急増し、被害者数が膨大な規模に達している。
東京商工リサーチは2024年を振り返り、2025年の企業倒産の展望について分析し、3つの重要なポイントを挙げた。
2024年の介護事業者の倒産が、過去最多の172件に達したことが明らかになった。この数字は前年比40.9%増。
防衛省九州防衛局は、馬毛島における自衛隊基地建設の1月の工事作業予定を公表した。日本の南西地域においては、中国共産党軍を意識した備えが急務となることが懸念される。
日本製鉄の橋本会長は、7日の記者会見で、現在の訴訟に勝訴後、トランプ新政権に対してあらためて本買収計画の意義を説明し、再審査が行われることを期待していると語った。
岩屋外務大臣とブリンケン米国務長官が6日に会談を行う。両国の外交トップによる戦略的対話は、今後の日米関係の方向性を占う上で重要な意味を持つ。
日本の防衛体制が大きな転換期を迎えている。自衛隊は中国共産党による台湾有事に備え、南西諸島防衛の強化を目指し、新たな海上輸送能力の向上のため、3月、「自衛隊海上輸送群」を新設する。
NTTドコモは2日午前5時27分頃から、大規模なDDoS(分散型サービス拒否)攻撃を受けた。複数のサービスで障害が発生し利用者に影響が出ている。
ロシア軍が日本と韓国の原子力発電所を含む攻撃対象リストを作成していたと英紙が報道。
日本製鉄は米国内のUSスチールの生産能力を10年間削減しないと確約した。1月7日までにバイデン大統領の判断が無ければ、自動的に買収計画は承認される。
石破茂首相は2025年1月1日付で年頭所感を発表し、日本が直面する課題に対する政府の取り組みと新年への決意を表明した。
日米両政府は、米国の核を含む戦力による日本防衛に関する「拡大抑止」についての初めてのガイドライン(指針)を作成した。今後の日米間の安全保障協力の深化に重要な役割を果たすものと考えられる。
日本電信電話(NTT)は、2025年6月に開催予定の定時株主総会で社名を変更する。この決定は、次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」の展開や国際化を推進するための一環だ。
「人道外交議員連盟(会長:武見前厚労相)」が、石破首相にUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への支援継続とガザ地区の負傷者受け入れ体制の整備を要請した。一方イスラエルは来年1月にUNRWA活動禁止法を施行する。
年末年始は9連休の影響で例年以上の混雑が予想される。余裕を持った計画を立てることが重要だ。
中国が日本のEEZ内にブイを設置している問題で、中国は日本の即時撤去要求には応じない姿勢を示した。一方、王毅外相は来年の早い時期に訪日し、閣僚級の「日中ハイレベル経済対話」を開催する。
高額な医療を受ける際の自己負担が増加する、「高額療養費制度」の見直しが決まった。国民生活への影響は?
日本政府は、中国の海洋進出に対処する為、来年度予算案で政府安全保障能力強化支援(OSA: Official Security Assistance)に80億円計上の方針。
6年連続で過去最高を更新する見通しとなった日本の税収。国民の税負担が重くなることで、今後さらに税金に対する国民の関心が高まる可能性がある。
政治改革関連3法が12月24日、参議院本会議で可決・成立。自民党から提出された外国人によるパーティー券の購入禁止や収支報告書のデータベース化と検索機能を向上させる制度が盛り込まれ、賛成多数で成立した。共産党とれいわ新選組は賛成しなかった。