防衛省統合幕僚監部は28日、中国軍の偵察型無人機(BZK-005)1機が同日午前、東シナ海から飛来し、与那国島と台湾の間を通過して太平洋へ南下したと発表した。
防衛省によると、中国軍の無人機は先島諸島付近の南太平洋空域を旋回後、バシー海峡へ向かって飛行した。同型の無人機は25日にも確認されており、防衛省が警戒している。
これの状況に対し、航空自衛隊の南西航空団隊の戦闘機が緊急発進した。
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