【大紀元日本3月20日】台湾の国会にあたる立法院の議場が18日夜、中台間でサービス分野の市場開放を進める「サービス貿易協定」に反対する学生ら数百人によって占拠された。
同協定は与党・国民党が締結を目指す一方で、台湾の中小企業が打撃を受けるなどとして野党が強く反発していた。
学生らは同協定の撤回などを要求しており、産経新聞によると、占拠は21日まで続けられる予定だという。
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