【大紀元日本7月29日】パキスタンで２８日朝、首都イスラマバード近郊マルガラ丘陵で乗員乗客１５２人を乗せた旅客機が墜落した。１５２人のうち８０人が死亡、８人の生存確認が内務当局高官より発表されている。在イスラマバード日本大使館によると、乗客名簿には日本人とみられる名前はないという。

南部カラチ発イスラマバード行きの同機は、異常な低高度でイスラマバード北部のマルガラ丘陵を飛んでいたのを住民に目撃されており、悪天候による視界不良が事故の原因とみられている。