宣言なしで幕を閉じたAPEC 中国が「不公平な貿易」に不満か

11月18日、パプアニューギニアで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)は異例の宣言なしで幕を閉じた。参加した21の国と地域のなかで、中国だけが宣言に同意しなかった。中国は文言の中に中国批判があると捉えて、不満を抱いていたという。
2018/11/20

トランプ米大統領の訪中、「良い成果」を期待=ロス商務長官

ロス米商務長官は25日、中国の李克強首相と会談し、トランプ米大統領による訪中について、「非常に良い成果」を期待していると語った。
2017/09/25 Reuters

比大統領が習主席と電話会談、「トランプ米大統領の要請で」

今年東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国となったフィリンピンのドゥテルテ大統領はこのほど、トランプ米大統領の「強い要請で」、北朝鮮問題をめぐって中国の習近平国家主席と電話会談を行った。
2017/05/06

南シナ海問題における中国指導部の三つの勢力=米誌

米誌「外交政策」の電子版は6月23日、南シナ海問題に関して中国指導部内部では、現実派と強硬派と穏健派の三つの意見に分かれているとの評論記事を掲載した。同記事は、米政府が南シナ海において強硬派の意見が中国指導部の国策だと誤解すれば、米中関係および双方の意見交流にマイナスの影響を与えるとの見解を示した。
2016/07/13

拡大する中国「空母島」50%完成か=南シナ海南沙諸島

【大紀元日本1月26日】フィリピンやベトナム、中国など6カ国が領有権を争う南シナ海南沙諸島(英名・スプラトリー諸島)の小島が、実効支配を強行する中国軍「空母島」に作り変えられている。すでに「50%は完
2015/01/26

東アジアで中国は「孤立」か 環球時報「包囲網」批判

 【大紀元日本11月24日】東南アジア諸国連合(ASEAN)は23日、ASEAN各国や日米中、インドなど18カ国の首脳が参加した東アジアサミット(EAS)の議長声明を発表した。南シナ海問題など海上安全
2011/11/24

「日本外相を更迭せよ」 北京当局、前原氏を狙う 外交失速に焦りか

 【大紀元日本11月1日】9月初めに起きた尖閣諸島付近の漁船衝突事件以来、悪化する日中関係。1ヶ月あまりの摩擦を経て、やっと10月29日夜、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議出席のためにハノイを
2010/11/01

日中会談キャンセル 仏通信社の誤報が原因か 日本に責任を負わせたい意図示す

 【大紀元日本10月31日】ベトナムで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)の会議期間中の29日夜に予定されていた日中首脳会談が直前になって中国側が会見拒否した理由について、中国側は「日本が会談のム
2010/10/31

日中防衛相会談 尖閣問題「適切に処理」 主権、触れない 日米会談も

 【大紀元日本10月12日】北沢防衛大臣は11日、東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議が開かれるベトナム・ハノイで中国の梁光烈・国防相と会談した。争点となっている尖閣諸島問題について、双方と
2010/10/12

拘束力ある「行動規範」を 米、ASEAN支援 南シナ海に米中間の新たな火花

 【大紀元日本10月7日】当事国同士で解決すべきだと主張する中国と、米の協力の下、ASEANの枠組み内で解決を図りたい米国との間で、早くも新たな火花が散った。 10月4日、ハリー・トマス駐比(フィリピ
2010/10/07

南シナ海の領有権 米、多国間協議を支持 中国との新たな緊張

 【大紀元日本7月26日】23日、ベトナムのハノイで開催された第17回東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議で、クリントン米国務長官は、南シナ海の領有権は多国間協議を通して解
2010/07/26

ミャンマー非難の欧米、民主化よりも利益優先のアジア=米紙

 【大紀元日本10月2日】ワシントン・ポスト紙9月28日の報道によると、ブッシュ大統領は1週間前にミャンマー軍政府トップのタンシュエ将軍、ナンバー2のアイ将軍およびデンセン大統領など14人を含む軍政権
2007/10/02

ASEAN経済相会合、FTA締結を優先事項に=フィリピン当局者

 今週末に開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)経済担当相会合は、地域の経済協力体制に関する青写真を固めるとともに、定期協議を行っている日本を含むアジア太平洋6カ国との自由貿易協定(FTA)締結を
2007/08/23

ASEAN地域フォーラム夕食会で各国外相が芸を披露

 マレーシアのクアラルンプールで27日、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)参加国による非公式夕食会で、各国外相らによる恒例の「隠し芸」大会が行われた。 日本の麻生外相はハンフリー
2006/07/29