複数の報道によると、アメリカは麻薬密売組織の取り締まりを強化するため、F-35ステルス戦闘機10機をプエルトリコに派遣するよう命じたことが明らかとなった。
北京の軍事パレードで交わされた習近平国家主席とプーチン大統領の臓器移植をめぐる会話が国際的波紋を呼んでいる。両者の発言は、中共最高指導者の寿命を150歳まで延ばすとされる「981首長健康プロジェクト」と関連づけられ、臓器収奪の疑惑が再び注目された。中国では過去25年間で臓器移植が急増し、法輪功学習者を主な供給源とする強制摘出の実態が国際社会で認定されている。米下院は今年、加担者を制裁する「臓器収奪阻止法案」を可決した
厚生労働省は、フェンタニル原料の不正流通防止のため、事業者に疑わしい取引の報告を求める内容の通知を全国の自治体に出した。監視体制を強化する。
トランプ大統領が中国に対し、フェンタニルによる年間2.7兆ドルの損失を突きつける。米中関係改善の前提条件として、フェンタニル問題の解決を迫る。
メキシコ海軍は同国カルデナス港で、中国の上海発デンマーク籍のコンテナ船から、25トンものフェンタニル粉末を発見し、押収した。末端価格は750億円相当におよぶ。米麻薬捜査局はSNSで「中国は引き続き米国に毒を送り続けている」と警告を発した。
2019/09/04