2021年の東京オリンピックに出場した中国代表の競泳選手23人について、ドーピング疑惑が浮上している。世界反ドーピング機関(WADA)は「検体の汚染」だと否定しているが、米議員は中国共産党による国家ぐるみの不正行為の可能性があると指摘。今夏のパリ五輪を前に、国際オリンピック委員会(IOC)に対して真相究明を求めている。
アメリカ連邦議会下院「中国共産党対策特別委員会」は、数ヶ月にわたる徹底的な調査を経て、4月16日に公聴会が開催された。この場で、中国共産党によるフェンタニルを含む薬物のアメリカへの持ち込みが、甚大な被害を引き起こしているとの警告がなされた。
最新の研究発表によると、自然界の水がメタンフェタミンに汚染されることで、野生の魚も薬物中毒になると発表された。水が浄化されたのち、魚は人間と同じように解毒のプロセスを経なければならず、解毒に成功した後も、脳組織は薬物にさらされた痕跡が残っている。
2021/08/31
中国武漢市に住む女性法輪功学習者、黄時群さん(50代後半)は2017年12月、地元当局に拘束され、正体不明の薬物を投与された。それ以降、黄さんは精神的な苦痛に悩まされ、視覚・聴覚と認知の機能が低下した症状がみられた。それでも、中国当局は黄さんと家族へ嫌がらせを続けている。
2021/05/31
厚生労働省は7月22日、平成30年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果について発表した。それによると、強壮効果をうたう健康食品55製品のうち49製品から、頭痛などの副作用があるシルデナフィル(バイアグラのジェネリック薬)などの医薬品成分を検出したという。
2020/07/23
盗みに失敗する泥棒は、調査不足なのか、強盗に押し入った先で外に出られなくなり、警察に出してもらわなければならなかったり、逃走中に金品をすべて落としてしまったりと「間抜け」さが一際目立つ。そんな姿を、誰しも一度はテレビで見たことがあるかもしれない。あまりの手際の悪さに「もっと賢くやればいいのに」なんて泥棒を哀れんでしまった、なんて人もいるかもしれない。
2019/09/13
メキシコ海軍は同国カルデナス港で、中国の上海発デンマーク籍のコンテナ船から、25トンものフェンタニル粉末を発見し、押収した。末端価格は750億円相当におよぶ。米麻薬捜査局はSNSで「中国は引き続き米国に毒を送り続けている」と警告を発した。
2019/09/04
カナダ国国立微生物生物研究所の中国出身の科学者2人は3月末、北京にエボラ出血熱など複数の生きたウイルスを送付していた。知的財産の窃盗の疑いが持たれており、カナダ警察が捜査している。CBCが8月2日に報じた。
2019/08/08
ドイツ外務省は7月20日、同省ホームページに公告を掲載し、中国共産党の法輪功に対する迫害を非難した。1999年7月20日、中国共産党による法輪功学習者への迫害は始まった。
2019/08/05
中国は世界的なジェネリック医薬品と医薬品原料の主要輸出国だ。専門家らは、米国市場に長年製品を供給してきた中国の製薬業界は、国家安全保障上の脅威であると分析する。
2019/08/01
アメリカに接するメキシコ国境の町・ティフアナでは今、不法移民問題が先鋭化している。11月18日、数百人の住民が不法移民キャラバンに反対する抗議活動を行った。不法移民キャラバンは侵略であり、治安を悪化させている主張した。
2018/11/22
薬物を流通させた罪でロサンゼルスで服役した、米航空会社の元女性客室乗務員が4月、釈放された。ミス・ジャマイカにも選ばれたことのあるこの女性は2年前、キャリーケースにぎっしりと詰め込まれた3億円相当のコカインを、ロサンゼルス空港で運搬し、放置した。
2018/04/12
欧米に毎月6000万円相当の覚せい剤を輸出していたとして、昨年逮捕された中国武漢の大学の准教授に6日、有罪判決が下った。
2016/12/10
中国国営メディアによると、共産党幹部内で覚せい剤の濫用が深刻な問題となっている。麻薬捜査当局は、多くの共産党幹部が共謀して覚せい剤を使用し、賭博や乱交パーティを開いていることを明らかにした。
2015/12/14
【大紀元日本9月10日】後を絶たない中国の有毒食品。今回の出番は豚足だ。9日付北京地方紙・新京報は、北京市内のある食肉卸売市場で販売されている豚足は、苛性ソーダとオキシフルなど健康を害する薬物で漂白さ
2014/09/10
【大紀元日本1月6日】中国では年間約20万人が薬物の不良反応により死亡している。この中の4割は抗生物質の乱用による死亡とみられる。入院患者の抗生物質使用率は7割以上で、この中の8割強が抗生物質を乱用
2011/01/06
【大紀元日本11月6日】中国の化学公司が生産した薬物原料が国際市場に流入し、ニセ薬の製造に使用されている。ここ数年来これらのニセ薬およびその原料はますます欧米薬品市場に入り込んできている。専門家は中
2007/11/06
【大紀元日本6月27日】国際薬物乱用・不正取引防止デーの6月26日にあたり、中共国家麻薬・薬物乱用禁止委員会(以下、国家禁毒委)は「2006年中国麻薬・薬物乱用報告書」を発表した。報告によると、中国
2006/06/27