上海のオフィスビル市場は今、20%を超える空室率という過去最高の記録を更新した。不動産コンサルティング会社のCBRE Group Inc.の統計によると、上海の甲級(高級)オフィスビルの空室率は20.9%で、前四半期から1.1ポイント、前年同期からは2.8ポイント増加している。専門家は経済の低迷と賃料の下落が続く中、上海の経済回復の困難さを警告している。
中国では、不景気にともない、商業オフィスビルの空室率が24.5%に達している、という統計が出ている。賃料も下落しているが、借り手はつかない。
中国不動産開発大手のSOHO中国が、北京市と上海市の商業不動産の売却を検討していることが明らかになった。同社が今後海外市場の投資を加速すると報じられた。いっぽう、中国の経済失速で、大都市のオフィスビルの空室率が大幅に上昇している。
2019/10/31
中国の不動産に投資する際は、特に慎重になるべきである。国家発展改革委員会が15日発表したところによると、中国において、1年以上売れ残った空室住宅の面積は7979万平方メートルで、商品物件の総面積の65
2006/07/19
【大紀元日本12月20日】 中国国家統計局の最新の数字によると、10月末時点において、全国における商品物件の空室面積は1億平方メートルに達し、空室率は26%に達しており、この数字は、国際な警戒ライン
2005/12/20