[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツの次期3党連立政権の一角を占める緑の党は25日、アンナレーナ・ベーアボック共同党首を外相に、ロベルト・ハベック共同党首を副首相兼経済相(気候政策担当)にそれぞれ指名した。 ドイツ社会民主党(SPD)の首相候補、オラフ・ショルツ氏は24日、自由民主党(FDP)および緑の党と新たな連立政権を樹立することで合意したと発表。緑の党は、連立協定の批准に向けた党内手続
[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツの次期連立政権に参加する緑の党は24日、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化することに支持を表明した。 ロベルト・コッホ研究所が同日明らかにしたところによると、新型コロナの新規感染者は6万6884人、死者は335人。累計の死者は10万人近くに達した。 メルケル首相は23日、次期政権を構成する社会民主党、緑の党、自由民主党の代表を呼び、新型コロナ対策