米英豪など各国の26人の科学者は4日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源をめぐって、新たな独立調査を行うよう国際社会に呼びかけた。一方、米保守派活動団体が公開した情報は、中国と世界保健機関(WHO)が中共ウイルスの感染拡大を隠ぺいしたことを示唆した。
2021/03/08
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日、米国のポンペオ前国務長官と中国政策首席顧問であった余茂春(Miles Yu)氏の共同寄稿を掲載した。両氏は、中国当局はウイルス研究に取り組む一方で、実験室のバイオセーフティを重視していないと批判した。また、両氏は、武漢ウイルス研究所から中共ウイルス(新型コロナ)が漏えいしたことで、全世界は深刻な衛生リスクにさらされており、重い代価を支払っていると強調した。
2021/02/25
中国当局は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の検出に「肛門PCR検査(以下、肛門検査)」を採用している。外国人も検査を受けるため、中国に駐在する米国の外交官らは「屈辱的で不快な経験」と米政府に苦情を寄せている。
2021/02/25
世界保健機関(WHO)調査団は、2019新型コロナウイルス急性呼吸器疾患(COVID-19)のウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)から漏洩した可能性は「極めて低い」と発表した。ウイルス起源に関する同調査団の最新報告が中国当局による不審な声明を支持する内容となったことで、世界各地の独立科学者等の多くが驚きの声を上げている。
2021/02/19
中国河北省石家荘市では今月7日、数千人の市民が厳しい外出禁止措置の解除を求める際、市政府の職員らと衝突したことがわかった。市民は、1カ月以上続いている封鎖措置で、精神的なストレスが溜まり、収入減少による生活苦を訴えた。
2021/02/17
英国のジョンソン首相は15日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の大流行をめぐって、世界的大国は適切な透明性を確保するために国際的な条約を締結すべきだと呼びかけた。中共ウイルスが発生した当初から、感染状況を隠ぺいした中国当局が念頭にあるとみられる。
2021/02/16
南アジア諸国に550万回分の新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを無償提供したインドに諸国からの賞賛が集まっている。中国としては、このインドの慈善活動を看過することはできない。公式声明ではインドの「ワクチン外交」を批判しないが、国営報道機関を通じて、インドの取り組みにネガティブな印象を付けようとしている。
2021/02/12
世界保健機関(WHO)の調査チームは10日、中国武漢市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源などに関する現地調査を終え、帰路についた。中国問題に詳しい専門家は、チームの研究者1人が、これまで武漢ウイルス研究所と研究協力を行ったことがあり、利益関係者として武漢での現地調査に派遣されるべきではなったと指摘した。
2021/02/11
世界保健機関(WHO)は9日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源について、武漢ウイルス研究所から漏えいした可能性が低いとの見方を示した。米国のポンペオ前国務長官は米メディアに対して、WHOの見解を否定し、同研究所からの流出を証明する「証拠はある」と強調した。
2021/02/10
新型ウイルスによるパンデミックについて警鐘を鳴らしたというだけの理由で、中国当局から訓戒処分を受けた中国湖北省武漢市の眼科医を讃える声は、一周忌を迎えた今も鳴り止むことはない。
2021/02/08
参院本会議では1月28日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大防止の強化などのための令和2年度第3次補正予算が可決された。同補正予算には、日本企業の中国撤退を支援し、サプライチェーンの強靭化・多元化を図るための2225億円が計上された。
2021/02/05
中国武漢市で中共ウイルス(新型コロナ)について現地調査を行っている世界保健機関(WHO)の調査団は、ウイルスの初の集団感染が確認された市内の海鮮市場や、ウイルスとの戦いが勝利したと宣伝する展示会を見学した。武漢市民は、調査団は中国当局の監視の下で、ウイルスの発生源などについて真相を究明できないと大紀元に述べた。
2021/02/02
中国武漢に入っている世界保健機関(WHO)の調査団は隔離措置を終え、29日から中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源などに関する現地調査を本格化させるとみられる。
2021/01/30
中国上海市では、26日の時点で、黄浦区や徐匯区など6つの区で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が確認された。SNS上では市当局が浦東新区で1000人以上を収容できる臨時隔離施設を建設しているとの情報があった。しかし、当局は地元メディアを通して否定した。
2021/01/28
中国金融当局の高官はこのほど、国内総生産(GDP)成長率目標設定による多くの弊害が生じたとして、目標設定をやめるべきだと主張した。昨年、中国の楼継偉元財政相も、GDP成長率目標を設定しないほうがいいと提案した。
2021/01/28
中国北京市では、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大が止まらない。共産党指導部と政府機関が立地している市中心部の西城区と東城区、通州区台湖鎮はこのほど、住民全員にPCR検査を実施すると発表した。
2021/01/23
中国北京市大興区では、英国で流行っている中共ウイルス(新型コロナウイルス)の変異種の感染者が確認された。同区の一部の団地は感染の高リスク地域に指定され、外出・移動禁止措置が実施された。
2021/01/22
中国東北部の黒龍江省では、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が急拡大している。同省チチハル市民によると、市当局が実質上、都市封鎖を実施し、住民の出入りを阻止するために一部の集合住宅の扉を溶接した。
2021/01/19
パンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症の発生源を調べる世界保健機関(WHO)専門家一団が14日、中国湖北省武漢市に到着した。これに先立ち米国務省は発生源地域にある武漢ウイルスP4研究所に関する「ファクトシート」を発表した。このなかで、同所研究員は2019年秋には新型コロナウイルス(中共ウイルス)に似た特徴の病状を抱えていたと指摘。WHOに対して、調査を「徹底して透明性のある」ものにするよう促した。
2021/01/18
中国河北省では、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が急拡大している。地元当局がこのほど、同省石家荘市藁城区の住民2万人超を隔離施設に移動させたと報じた後、同市は、大規模な臨時隔離施設を急いで建設していると伝えた。
2021/01/15
ブラジルの研究チームはこのほど、同国で行われている中国シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)が開発した中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの後期臨床試験(治験)について、有効性が50.38%にとどまっていると示した。
2021/01/14
中国メディアの報道によると、北京市に隣接する河北省の石家荘市は11日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者急増で、2万人余りの住民を隔離施設に移動させた。
2021/01/13
中国河北省石家荘市は7日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染増大で、都市封鎖措置を実施すると発表した。中国は2月12日に旧正月を迎えるため、1月末から大型連休が始まり、数十億人の大移動が予想されている。当局は、感染拡大防止のために、帰省や外出を避けるよう呼びかけている。
2021/01/08
中国国営・国薬集団(シノファーム)が開発した中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの安全性について、国内専門家から疑問視する声が上がっている。専門家は計73種類の副作用があるとして、「世界で一番安全ではないワクチン」と表現している。
2021/01/07
マイク・ポンペオ米国務長官とマーシャル・ビリングズリア軍縮問題担当特使はこのほど米誌に共同寄稿文を発表し、中国共産党政権の核兵器開発は危険をはらむ不透明さがあるとした。両氏は、中共政権の嘘が広範囲にわたり甚大な被害をもたらすことは、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の例で世界が知っているとし、中国政府に対して「白状」するよう求めている。
2021/01/06
中国国内では、遼寧省や北京市などの各地で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が急増している。ネットユーザーがSNS上に投稿した動画では、中国軍の防疫部隊がこのほど、遼寧省瀋陽市に入った。
2021/01/05
中国政府はこのほど、感染リスクの高い市民に対して、5000万回分の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを来年2月15日までに投与することを義務付けたと発表した。製薬会社による試験段階はまだ完了しておらず、規制当局の承認も得られていない。
2020/12/28
中国の研究機関が12月22日発表した「中国国際移民報告2020」によると、2019年、中国国内から約1073万人が外国に移民した。米中関係が悪化したにもかかわらず、米国は中国人の中で最も人気のある移民先となった。日本とカナダは米国に次ぎ、2番目と3番目に人気のある国であるとわかった。
2020/12/25
中国遼寧省の大連市と瀋陽市では、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が広がっている。大連市当局は、市内の大学を封鎖し、市内で大規模なPCR検査を実施し始めた。瀋陽市当局も12月23日、戦時状態を宣言した。
2020/12/24
中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した数百人の中国人労働者は、海外で感染の陽性判定となった。中国製のワクチンの効果は疑問視されている。
2020/12/24