1月4日は2016年中国株式市場の最初の取引日で、昨年、中国政府当局が発表したサーキットブレーカー制度の実施日でもある。この日、国内景気先行き不安感や8日に控えた上場企業大株主の株式売却禁止令の解禁観測で売り注文が集中したため、A株式市場主要株価指数の滬深300指数(CSI300)の下げ幅が5%と7%のサーキットブレーカー発動の限度幅に触れた。
2016/01/12
11月27日中国株式市場主要株価指数上海総合は前営業日比5.48%安の3436.3ポイントで取引を終えた。8月25日の下落率7.6%以来、3カ月ぶりに大きな下げ幅を記録した。
2015/11/30