アメリカとインドは、大規模な貿易協定の締結に向けて交渉を進めており、両国間の関税率が現行の50%から15%に引き下げられる見通しだ。
G7財務相はロシア産原油の購入を拡大する国々も制裁対象とする方針で一致し、凍結資産全額の活用も検討している。
トランプ政権はインド製品への関税を合計50%に引き上げ、米印貿易やインド経済に影響。ロシア原油輸入への制裁措置で交渉は不透明、インドは反発。
[8日 ロイター] - エネルギー大手シェルは8日、ロシア産原油の購入を停止したと明らかにした。天然ガスなどのロシアの資源事業を段階的に打ち切り、ロシア事業から完全に撤退する。 シェルは2月28日、主要な液化天然ガスプラントを含むロシアの全事業から撤退すると発表。声明で、サハリン沖の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」からも手を引くと表明した。 ただ、シェルは発表後もロシア産原油を購入
[ワシントン 8日 ロイター] - 米国は早ければ8日にもロシア産原油の輸入禁止を発表する見込みだ。事情に詳しい関係者がロイターに述べた。バイデン米大統領が8日午前10時45分(日本時間9日午前0時45分)に発表するという。