中国 中国は巨変の前夜にある

【動画あり】中国の空で 7つの太陽が出現 古書には「王朝滅亡の凶兆」と記載

2024/08/20
更新: 2024/08/20

中国四川省成都市で18日、空に「太陽が同時に7つ」も並ぶ奇妙な現象が観測された。撮影者によると、この現象は約1分後には消えたという。

(7つの太陽、2024年8月18日、四川省成都市)

 

空に太陽が同時にたくさん現れる現象は俗に、「幻日(げんじつ)」と呼ばれており、自然現象の1種とされるが、中国唐代の有名な予言者・李淳風は「王朝滅亡を告げる凶兆だ」と予言している。

四川省遂寧市でも先月26日「3つの太陽」が観測されており、昨年11月28日には内モンゴル、2022年には四川省や北京などでも「幻日」が目撃されている。

中国では近年、「幻日」や「赤い空」といった中国の古書では「王朝滅亡の予兆」とされる珍しい現象が相次いで観測されていることから、ネット上では「(近い将来)何か不吉なことが起こるのでは?」と不安の声が広がっている。

 

(四川省遂寧市で観測された「幻日」、2024年7月26日)

 

2023年11月28日に内モンゴルで目撃された「幻日」(中国のSNSより)
2024年4月15日未明、「真っ赤に染まった」湖北省武漢市の空(中国のSNSより)

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李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
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