中共海軍艦艇 宮古海峡を航行

2024/02/01
更新: 2024/02/01

自衛隊は2月1日、中共(中国共産党)海軍が宮古海峡を通過し、太平洋へ向けて航行したのを確認した。

2月1日午前7時頃、宮古島(沖縄県)の北東約130kmの海域において、同海域を南東進する中共海軍ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻(艦番号「150」)及びジャンカイⅡ級フリゲート1隻(艦番号「548」)の計2隻を確認した。その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。海上自衛隊第2掃海隊所属「やくしま」(佐世保)が警戒監視・情報収集を行った。

清川茜
エポックタイムズ記者。経済、金融と社会問題について執筆している。大学では日本語と経営学を専攻。