カリフォルニア州の米上院議員共和党候補は、ドナルド・トランプ大統領の親しい友人から、大統領は英文大紀元エポック・タイムズ(Epoch Times)を「最も信頼できる新聞」と評価していると、同紙のインタビューで明かした。
大紀元メディアグループのエポックタイムズと新唐人テレビ(NTD)は4月13日、退職した実業家で現在、連邦議会上院議員候補(カリフォルニア州/共和党)であるポール・テイラー氏にインタビューした。
エポックタイムズ原文記事に動画あり Trump Said to Describe The Epoch Times as ‘Most Credible Newspaper’
テイラー氏によると最近、ドナルド・トランプ大統領と親しい友人の女性を紹介された。その女性によると、大統領は「エポックタイムズを毎日読んでいる。報道は真実であり、正しい方向性があると信じているメディアの一つ」と話していたという。
テイラー氏は「大統領は今、すべての新聞を読んで、何が起きているのかを知ろうとしている。エポックタイムズは、世界で最も信頼できる新聞だと彼が信じているのだ。とても大きなことだ」と語った。
2004年に米国ニューヨークで設立したエポックタイムズは、この1年間で急速に読者数を拡大。現在、月間約4500万ページビューのオンライン読者数を持ち、米国全土の主要都市で毎週、販売されている。5月下旬にはニューヨークとワシントンで日刊紙として販売を始める。
エポックタイムズは米国政治、経済、国際時事の他、中国に関する報道に特筆すべき強みを持つ。2000年にスタートした大紀元メディアグループに所属する同社は、中国問題について情報を把握するための内部情報筋とアナリストの中国国内外の広いネットワークを有する。グループ全体のデジタルメディアは月間総計7億5,000万ページビュー/ビデオビューを記録する。
(エポックタイムズ編集長ステファン・グレゴリー/編集・佐渡道世)
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