2月26日(日曜日)= 『大紀元時報』創刊五周年 記念講演会: 『中国共産党崩壊後の日中関係』-

2006/02/15
更新: 2006/02/15

近年「中国経済は飛躍的に発展している」と言われますが、中国共産党政権による人権無視の暴政、極端な腐敗と貧富の格差など、中国社会には巨大な矛盾が一層拡大しています。

中共政権民主化を拒否し、民族主義をあおり、国内の政権危機を米国や日本などに転嫁しています。今こそ、中共をいかに認識しこれに対処するか、そして共産党のない社会にいかに移行するか。すでに中国人のみならず、世界の良識ある全ての人々が直面しなければならない問題となっています。

小紙「大紀元時報」は創刊以来、民主、自由、人権の理念に基づき、中共政権の暴力と人権弾圧に対し、完全に独立したメディアとして全面的に暴露して参りました。

小紙創刊五周年を記念して、日本と中国の民間有識者による、中共崩壊後のビジョンを構築する講演会を開催いたします。

日    時 平成18年2月26日(日曜日)
午後1:00開場
1:30~1:50  ご挨拶  
1:50~2:20 「中国共産党って本当に必要?」

                ――高 峰一氏(工学博士)
2:20~2:50 「中国、未来へのロードマップ」

                ――李 松氏(民主中国陣線 日本代表)
2:50~3:00  休憩 
3:00~3:50 「胡錦濤の世界制覇戦略:その矛盾と限界を検証する」   

                ――浜田 和幸氏(国際政治経済学者・政治学博士)
3:50~4:30  質疑応答

会    場   東京八重洲ホール   

        東京都中央区日本橋3丁目4番13号

        JR「東京駅」八重洲中央口 徒歩3分 

        地下鉄「日本橋駅」徒歩5分
定    員   120名(申込先着順)
参 加 費    無料
お申し込み    TEL 03-5256-7601

         FAX 03-5256-7603

         E-mail: gao_lj@djy.co.jp 
主   催    大紀元時報
お問合わせ    牧、兪、張本、福澤

会場周辺地図

講師プロフィール

1. 高峰一 博士(コウ ホウイチ)

中国内蒙古生まれ。1986年延辺大学化学部卒。2003年東京工業大学終了、工学博士。
主な著書、論文と発表:
[1990年中国郷鎮工業汚染源の調査報告(合著)]、[煤煙型大気汚染と防止(合著・延辺人民出版社)]、[環境保護の新しい道――道徳基準を向上させる(第一回世界未来科学と文化大会で発表)]、[霞ヶ浦流体泥に洗掘特性に関する実験的研究(日本語、博士論文)]、[霞ヶ浦底泥の洗掘過程に関する実験的研究(日本語)土木学会論文集]、[平面噴流による霞ヶ浦底泥の洗掘限界に関する実験的研究(日本語)水工学論文集,2003]、[霞ヶ浦流体泥に洗掘特性に関する実験的研究(日本語、博士論文)]、[科学に対する再認識(http://zhengjian.org)]、[黄河汚染及びその原因(2005年東京九評共産党シンポジウムで発表)]

2. 浜田和幸 博士(はまだ かずゆき)

鳥取県生まれ。東京外国語大学中国科卒。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。国際未来科学研究所の代表。専門は未来研究、戦略経営論。主な著書はベストセラーとなった「ヘッジファンド」(文春新書)をはじめ、「チャイナ・コントロール」(祥伝社)、「胡錦濤の反日行動計画」(祥伝社)、「たかられる大国・日本」(祥伝社・黄金文庫)、「未来ビジネスを読む」(光文社)など多数がある。