香港の富豪・李嘉誠一家が率いる長江集団は、英国電力インフラ大手UKPNの全持株を仏エンジーに105億ポンド(約2兆円)で売却することで合意した。2010年の買収額の約2倍で現金化し、地政学リスク低減を狙う動きとの見方も出ている
中国の大手不動産企業・万達集団が、再び大規模な資産売却に踏み切った。太盟投資グループが主導する合同企業体が、万達が保有する48社の全株式を取得する。
中国人富豪王健林氏が率いる複合大手の大連万達集団(以下、大連万達)は今週、英ロンドンにある不動産プロジェクトの権益60%を国内不動産企業に売却した。同社にとって初めての海外資産売却となった。中国当局が昨年、民営大手企業の海外投資に融資規制を強化したため、同社が資金調達難に直面した。
2018/01/18