日本政府観光局(JNTO)は15日、2024年12月の訪日外客数が348万9800人で、過去最高であった2024年10月の331万2193人を上回り、単月として過去最高を記録したことを発表。前年同月比で27.6%増、2019年同月比で38.1%増であった。
日本は長い間、サービス貿易で最大の赤字産業が観光であった。1996年には赤字がピークに達し、3.6兆円に上った。しかし、2003年に「観光立国」戦略を打ち出し、入境観光を経済成長の推進力とすることを目指した。
海外から日本を訪れる観光客の数が、11月として、過去最高を記録した。
2017/12/22