実質GDP 2.2%に下方修正 個人消費の低迷が影響

政府が3月11日に公表した2024年10~12月期の実質GDP改定値は、前年比2.2%増となり、速報値の2.8%増から下方修正された。主な要因は個人消費の低迷と民間在庫変動の下振れ。
2025/03/11 清川茜

2024年10-12月期実質GDPが年率2.8%増 3期連続プラス成長するも厳しい状況

2024年10~12月期のGDP速報値によると、日本の実質GDP成長率は前期比0.7%増、年率換算で2.8%増となった。3四半期連続でプラス成長を記録したことになるが、一方で見逃せないマイナス面もある
2025/02/17

21年度インド成長率予想、9.2%に下方修正 オミクロン株が打撃

[ニューデリー 7日 ロイター] - インド統計・計画実施省は7日、2021年度(21年4月─22年3月)の実質GDP(国内総生産)予想を前年度比9.2%増に下方修正した。それまでは10%を上回る増加と予想していた。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による混乱が消費者心理と経済活動に打撃を与えていることが背景。 新たな成長予想も主要経済国の中では最も高い。20年度のインド実質GDPは
2022/01/10 Reuters

日銀、17・18年度景気判断を上方修正

日本銀行(中央銀行)は27日、新たにまとめた「経済・物価情勢の展望(展望リポート)を発表した。同レポートでは、海外経済の成長率が緩やかに高まっていることや政府の大型経済対策の効果を背景に、2018年度までの期間を中心に、景気の拡大が続いていると示した。
2017/04/27