「信言不美 美言不信」。この句の出典は老子の『道徳経』で、「信頼できる言葉は飾らず、飾っている言葉は信頼するに足りない」という意味である。 話をすること、それ自体には得手不得手
2015/05/13
「近朱者赤 近墨者黑」。これは孟子の言葉で、出典の『孟子』は戦国時代の中国の儒学者である孟子(もうし、紀元前372年~紀元前289年)の言行をまとめた本です。「朱に交われば赤く
2015/04/13
【大紀元日本4月6日】「躬自厚而薄責於人」。これは孔子の言葉で、「自分に対して厳しく律し、他人に対して寛大な心で対応する」という意味です。原文の言葉をかみ砕いて解釈すると、「厚責於己而薄責於人」と読み
2015/04/06
【大紀元日本3月30日】「千里之行 始於足下」。これは老子の『道徳経』(どうとくきょう)第64章に見られる言葉で、「千里の行(こう)も足下(そっか)より始まる」、或いは「千里の旅も足元の一歩から」と訳
2015/03/30
【大紀元日本3月5日】「学而不思則罔 思而不学則殆」。これは『論語』に記されている。「学ぶだけで思考しなければ知識を生かすことができず、思考するばかりで知識を学ばなければ賢明な判断ができない」という意
2015/03/05
「不患人之不己知 患不知人也」。これは『論語』の中にある孔子の言葉です。人が理解してくれないと悩むのではなく、自分が人のことを理解できないことを悩むべきだという意味です。 今の
2015/02/10