[リビウ(ウクライナ) 11日 ロイター] - ウクライナ東部ハリコフ州のシネグボフ知事は11日、ロシア軍が都市ハリコフの住宅地を1日に89回砲撃し、核実験施設を含む研究所が打撃を受けたものの、市民に今のところ危険はないとの認識を示した。ビデオ演説で述べた。 ウクライナ内務省の顧問は10日、実験用原子炉があるハリコフの研究施設をロシア機が空爆したと明らかにしていた。
ウクライナメディアによると、同国第2の都市ハリコフを激しく攻撃しているロシア軍は3日夜、大学生13人を殺害した。うち4人が中国人留学生。
2022/03/04
中国メディアによると、ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナでこのほど、中国人が攻撃を受けて負傷した。一部の留学生はSNS微博(ウェイボー)に投稿し、国外へ退避できていないと訴え、中国大使館の対応を批判した。
2022/03/03
[キエフ/ハリコフ 2日 ロイター] - ロシアのウクライナ侵攻から1週間となる中、ウクライナ第2の都市ハリコフは2日、ロシア軍による激しい砲撃で市中心部の建物が破壊されるなどし、大きな被害が出た。 国連総会は、ロシアのウクライナ侵攻を非難し、軍の即時撤退をロシア政府に求める決議を賛成多数で採択。また、40近い国々が国際刑事裁判所(ICC)にロシアによる戦争犯罪の捜査を要請し、ICC検察官は直ちに