科学者でもさっぱりわからない? 月のミステリー9つ

「月は大変高度な科学技術と文明が造った天体である」1970年旧ソ連の科学者・アレクサンドル・シュシェルバコフ(Alexander Shcherbakov)とミハイル・ヴァシン (Mikhail Vasin)は雑誌「スプートニク(sputnik)」に興味深い論文を発表した。
2019/02/18

ダルマが運んでくる春の訪れ 三原神明市

ことしも三原神明市(みはらしんめいいち)の大ダルマを見に行ってきました。神明祭の始まりは歴史的にも古く、伊勢神宮信仰が全国に広まった室町時代末期に、当時、港町として栄え始めた三原で9個の町組が集まって始めたのが起源とされています。
2019/02/18

6つの加齢現象と漢方医療

「年には勝てない」と、よく言われるように、年齢を増すとともに、体にもそれなりの変化が現れます。女性は、生理の変調など更年期の現象で加齢がはっきりと現れますが、男性の場合にはそのような変化を示す現象がないので、「年をとった」と自覚しない人もいるでしょう。
2019/02/18

蒋介石の新任シェフはなぜ辞職したのか

大企業のCEOや事業に成功した人物の多くは、贅沢な生活より質素な生活を好みます。例えば、フェイスブックの創始者マーク・ザッカバーグ(Mark Zuckerberg)氏は妻とハネムーンに行ったときにマクドナルドで食事したことがあると知られています。
2019/02/17

モナリザは多重人格者?

東方文化の中には昔から「面相術」があり、人の面相から、ある程度その人物の運命を読み取ることができる。また、漢方医学の「望診術」は、人の顔から、その人物の健康状態を言い当ててしまう。このような術の心得がなくとも、ある程度の人生経験を積み重ねれば、多少なりとも人の顔つきからさまざまな情報を推察することは可能だろう。
2019/02/17

体のだるさには鍼灸治療

もしあなたが体のだるさを訴えて病院を受診しても、ほぼ無視されるでしょう。というのは、体のだるさは病気ではなく、病気の付随症状でしかないからです。もし一通りの検査をしても何の異常も見つからなかった場合、恐らく治療の必要はないと言われるでしょう。こんな時、漢方や鍼灸の治療が非常に有効です。
2019/02/16

あくびに関する面白い話

人はみなあくびをするが、その原因はあまり分かっていないそうだ。普遍的な認識では、あくびは酸欠、疲労、眠い、気がゆるくなるときの反応である。 猫、犬、蛇、鳥、魚もあくびをする。
2019/02/16

カホバナと詠まれた花 昼顔

日本全土の野原や道端などに自生するヒルガオ科の多年草の蔓草。地下茎を四方に延ばして繁殖し、卵形の苞葉が萼の左右についた漏斗状の薄桃色のかわいい花が咲きます。万葉人にも愛されたようで、カホバナと詠まれています。
2019/02/16

年をとって醜い人を妻にしている理由

晏子(あんし)は、春秋戦国時代の斉国の賢明な宰相であった。斉の国王・景公の愛娘が晏子に嫁ぐことを望んだことから、景公は晏子の家に出向いた。二人が酒を飲んでいるとき、景公は一人の夫人を目にして、晏子に尋ねた。「あの女性はそなたの妻か?」 晏子が「その通りです」と答えると、景公は、「ずいぶんと老いているし、醜い。わしの愛娘は若くてきれいだ。わしの娘を娶って、そばに置いてはいかがかな?」と言った。
2019/02/15

声が出ない憨山和尚

明朝の後期、後に後代の人々から「明清四大高僧」の一人と謳われた、憨山(ハン・サン)和尚という人物がいた。これは、憨山和尚が托鉢をしていたときのエピソードである。
2019/02/15

母親思いの6歳の子どもがとった行動とは

東漢のころ、陸績(りくせき)という非常に博識で多才な男性がいました。呉郡呉県(現江蘇省蘇州市)出身で、天文暦学に精通し、「渾天図」を著しました。また、「易経」と「太玄経」に注釈をつけた歴史書を後世に残した人物としてしられています。
2019/02/15

1月1日の誕生花 花言葉は「永久の幸福」

フクジュソウの原産地は東アジアで、日本でも固有種が各地の日当たりのよい山地や丘陵に自生するキンポウゲ科の多年草。花期は1月から4月と長く、新芽がのびる前に茎の先端に鮮黄色の花が一輪つきます。花は日を受けて開き夕刻には閉じますが、光や温度に非常に敏感で、開花には15℃以上が必要であり、昼間でも光が遮られるとすぐ花弁が閉じます。寒さに強く、旧暦正月の頃に開花することから、「福」と「寿」が当てられ、おめでたい植物とされてきました。正月のおめでたい寄せ植えとしても、南天とともに使われ高い人気があります
2019/02/15

小人に出会った靴職人と欲ばりな仕立て屋

昔々、ある遠い国に貧しい靴職人が住んでいました。彼の背中には大きなこぶがありました。 ある日、彼は靴を売りに遠くの町へと出かけました。
2019/02/15

「空手」古くは、現代中国語の意味と同じ?

現代の空手の源流は、琉球で行われていた「唐手」だそうです。「手」とはもちろん、第一義的には手首から先の部分を指すのですが、琉球では「手(ティー)」として「武術」の意味でも使われました。現代日本語で、相撲の「決まり手」とか将棋の「次の一手」というように、「手」が手を使って行う手段やわざのことも指しうるということからも、「手」の「武術」義は納得できます。
2019/02/15

天が決めた 母の再婚

古代中国では、未亡人が再婚しないことをよしとする風潮がありました。夫を亡くした女性が残りの人生を独身で過ごすことは、夫への忠義と貞節を守り、徳を積むことだとみなされたのです。しかし、戒律に厳しかったわけではなく、再婚するか否かは、「天に任せよう」という言葉もありました。「天要下雨 娘要嫁人」(雨が降ることも、母が嫁に行くことも、自分では決められない)という諺についてご紹介します。
2019/02/15

人間を4つのタイプに分類した司馬光

北宋の政治家で、歴史家でもある司馬光(1019 - 1086)は、紀元前403年から紀元969年までの歴史を編年体で綴った『資治通鑑(しじつがん)』を編集した人物。この歴史書は、実際に政治を行う上での参考にすべき書として、後代の王朝では大変重宝され、司馬光も、偉業を成し遂げた学者として尊敬されている。
2019/02/15

長時間のデスクワーク 肥満のもと=カナダ研究

食事の量を減らしても、運動量を増やしても、太るのはなぜ?モントリオール大学の研究チームは今月初め、長時間のデスクワークが肥満に拍車をかけているとオンラインジャーナルPreventive Medicineに発表した。
2019/02/15

子どものいたずら、どうする? 

子供が道徳的に誤ったことをした時、親はどうしたらいいでしょうか?感情的に怒鳴りつけてしまいがちですが、それは効果が薄いかもしれません。冷静に目を見て話し、何が誤りであったのかを理解させることが重要です。
2019/02/15

明日のことを自慢するな。今日、何が起こるか分からないのだから

離れ島のある町に、信心深い男が住んでいました。妻をめとりましたが、長いあいだ子供ができませんでした。 ある日、妻が子供を授かったことが分かり、男はこの知らせに大喜びして、妻に言いました。
2019/02/14

最初に見えたのはなに? 1秒でわかる あなたの心の壁の高さ

自分の心を知りたいという欲求は、だれにでもあるものです。てっとり早く自分を知りたい人は、ぜひ次のテストをお試してみてください上の図のなか、あなたは最初に見えたのは?
2019/02/14

「槿花一日自為榮」槿の花は一日でも自ずと花盛りとなる

中国原産で、世界各地で観賞用として栽培されているアオイ科の落葉低木。5弁花で白、紫をはじめとして色とりどりですが、八重咲きも多く、ほとんどが一日花です。白楽天の『放言五首』という連作の五首目の詩に「槿花一日自為榮(槿の花は一日でも自ずと花盛りとなる)」とあり、はかなさを表す原点ともなったようです。
2019/02/14

しま尾岩ワラビー 赤ちゃんが可愛い!

イエローフーティッド・ロックワラビー(Yellow-footed rock-wallaby)(日本名:しま尾岩ワラビー)をご存知ですか? カンガルーより体が小さく、名前の通り足が黄色の毛で覆われています。非常に温和な動物で、岩の多い地域に生息しています。保護されたイエローフーティッド・ロックワラビーの赤ちゃんをご紹介します。
2019/02/13

小さな善意 大きな報い

イギリス人の女子大生が深夜、キャッシュカードをなくして帰宅のタクシー料金の支払いに困っていた。その時、ある一人のホームレスが自分の手元にある3ポンドを彼女に差し出した。
2019/02/13

寒中でも枯れない 寒葵(カンアオイ)

カンアオイは全国各地の山地の樹下に分布するウマノスズクサ科の常緑多年草。10月から2月にかけて、暗紫色の壷状花が土に半ば埋もれて開花します。したがって、種子散布範囲が狭くなるのか分布は広がらず、地域ごとに変種があります。葉は寒中でも枯れず、3月末に新芽が出ます。秋から冬の間に地下の根茎と根を掘り起こし陰干しして民間薬に利用されますが、精油成分の香気は弱く生薬の細辛(さいしん)の代用とはなりません。
2019/02/13

米を背負いて親を養った孔子の弟子 「負米養親」

子路は、姓を仲、名を由といい、又の字を季路といった。春秋時代の魯国の人で、孔子の自慢の弟子の一人。性格は率直・勇敢で、非常に親孝行であった。
2019/02/13

便秘に効く鍼灸治療

長期にわたり便秘に悩まされている人は少なくありません。現在使われている便秘薬は、市販の漢方薬を含めて寒性のもの(熱を抑える作用がある)が多く、使用し続ければ、体を冷やし、胃腸機能がますます弱くなる可能性があります。また、便秘薬は一時的に便を通すだけで、根本的な解決方法ではありません。便秘体質を改善するには、鍼灸治療がお勧めです。
2019/02/13

皮膚乾燥を防げる 簡単レシピ

秋冬の時期に皮膚が乾燥して痒くなる人は少なくありません。その要因としては、血虚や津液不足によるものが多いのです。また、秋冬の時期には皮膚の表面を巡っている陽気が体内に収まり、それとともに体表の循環が弱くなり、皮膚に含まれる水分が少なくなる傾向があります。秋冬に補血、補津液の作用がある食品を意識的に摂取すれば、乾燥皮膚を防ぐ効果が得られます。食養生のメニューをいくつかご紹介しましょう。
2019/02/13

うつ病から脱出した英国青年

イングランド北東部のニューカッスル市に住むクリストファーさんは、政府機関の生活福祉部門で電話相談を担当していた。毎日、電話で不満や叱責を聞き、問い詰められて強いストレスを感じていた。1年後、体調を崩してうつ病になった。
2019/02/13

世界で一番物忘れのひどい人

昔、魯の哀公が孔子に尋ねた。「物忘れのひどい人が引っ越しをした時に、妻を置き去りにしてしまい、焦って妻を探し回ったという話を聞きましたが、世間にこのような人は本当にいるのでしょうか?」
2019/02/12

夫婦の仲から知る 人の品行

周朝時代、晋国に郤缺(げきけつ)と言う人が妻と仲睦まじく暮らしていた。ある日、郤缺が農作業をしていると、妻が食事を届けに来た。彼女は弁当を両手で捧げ、恭しく彼に渡すと、郤缺も丁寧に受け取った。
2019/02/12