トランプ氏 カタール寄贈機を大統領専用機に 7月4日までの受領に意欲

2026/05/09
更新: 2026/05/09

トランプ大統領は5月7日、アメリカの建国250周年にあたる7月4日までに、カタールから贈呈されたボーイング747-8型の豪華旅客機を受領する見通しを示した。受領後は改修を経て、大統領専用機として運用される可能性がある。

トランプ氏はワシントンで記者団の質問に応じ、「7月4日までに受け取れると考えている。実現できると思っている」と語った。

ホワイトハウスは2025年、この機体の受け入れを決め、米空軍に対し、大統領専用機として運用できるよう改修を急ぐよう求めた。関連作業は、防衛・航空宇宙企業L3ハリスが担当している。

情報筋によると、米側はトランプ氏の誕生日にあたる6月14日までの引き渡しも望んでいるという。

現在、アメリカの大統領専用機として使われているのは2機のボーイング747-200Bで、いずれも導入から30年以上が経過している。ボーイングによる次世代大統領専用機の計画は近年、たびたび遅れており、今回の747-8型機は現行機の代替候補として注目されている。