実際に預けた現金と入金記録の額が違う!
「事件」が起きたのは2月7日の中国山東省済寧市。
この日、ある高齢者は銀行窓口で現金を預けた。しかし、入金記録の額が実際に預けた額より1千元(約2万円)少ないことが後からわかり、110番通報した。
「事件」発覚後、銀行側は「従業員のミス」と主張しているが、この主張に対し、「納得できない」「信じられない」といった非難の声が殺到している。
このニュースは10日、中国検索エンジン最大手の「百度(バイドゥ)」のトレンド入りした。
偶然か故意のものか不明だが、最近、中国国内の銀行が預金を引き出させない問題がネットを賑わしている。長引く経済の低迷により銀行の経営が悪化しているのが原因の一つになっている。
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