トランプ政権で進むアメリカ教育改革。その焦点は学校選択制の拡大、ジェンダー思想やCRTの排除、高等教育支援の見直しに。保護者や教育者に注目の政策とは?
米国政府の新たな学生ローン返済プログラムの主要部分を阻止する裁判所の判決を受けて、バイデン政権は約300万人の借り手に月々の支払い猶予を与える予定だ。
米国のバイデン大統領は6日、新たに8万300人を対象に48億ドル(7千億円)の学生ローンの返済を免除すると発表した。これにより、累計で約360万人、1320億ドル分が免除されることになる。2024年の大統領選挙に向け、有権者にわかりやすい実績を示し、支持を広げる狙いだ。