生労働省が7日に発表した令和9月の毎月勤労統計調査速報によれば、名目賃金が前年同月比で2.8%増えたが、賃金の増加が物価上昇に追いつかず、実質賃金は2か月連続で減少した。
2024/11/07
8月の実質賃金指数によると、事業所規模5人以上の現金給与総額は前年同月比0.8%減の83.9で、依然として低迷が続いている。事業所規模30人以上の指数は前年同月比0.4%減の80.9と、若干の改善が見られた。
2024/10/24
厚生労働省によると、一般労働者(フルタイムの労働者)の賃金は、前年と比べて 2.1%増の平均31万8300円(月給)で過去最高となった。