電話会談が続く米中首脳 専門家「重大な国際問題を議論」 

中国政府系メディアの報道によると、習近平・国家主席は11日と14日、オバマ米大統領の要請で同大統領と電話会談を行った。主にパリで開かれた、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)の協定について、合意への協力姿勢を確認、習氏は「中国は重大な国際問題において、米国と情報交換・連携する立場にある」と示したという。専門家は、双方はCOP21だけではなく、もっと重大な国際問題を議論したはずとみている。
2015/12/17